【アニメ】
9匹の水の生き物たちがおよげなくなっちゃった…『およげないん』各SNSで展開スタート、実写ドラマ化も決定

『およげないん』各SNSで展開スタート (C)およげないん製作委員会


 X、TikTok、Instagramの各アカウントで本日より展開スタートする4コママンガ『およげないん』が、東映特撮ファンクラブ(TTFC)で実写ドラマ化することが発表された。2025年の初春より、連続ドラマとして配信予定。



【画像】第1話のおおさんしょううお紹介



 『およげないん』は、水の中でしあわせに暮らしていた“9匹”の生きものたちが、突然、およぐことができなくなってしまった。その9匹とは、おおさんしょううお、ふぐ、きんぎょ、めんだこ、かわうそ、くらげ、かい、わかめ、たいやき。



 なぜおよげなくなってしまったのかは、誰にもわからず…。彼ら9匹、“およげないん”の中には、あきらめきれずに水の中に戻ろうとする者もいれば、気持ちを切り替えて地上で楽しく生きてこうとする者も。その個性豊かな9匹の地上での生活が描かれる。



 本日より配信開始となった第1話は、およげないんのリーダー、おおさんしょううおがリーダーとなった経緯を描いた4コママンガ。



 今後は4コママンガに加えて、1コママンガ(イラスト)や、GIFアニメなど、いろいろな形で「およげないん」の活躍を届ける。マンガは月、火、水、金の午前9時に最新話を配信。ほかにもいろいろな『およげないん』を不定期でお届けする予定。



 この『およげないん』の世界が、「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」シリーズでおなじみの「東映特撮ファンクラブ」で、どのような“特撮”で映像化されるのか、楽しみだ。



■キャラクター



●おおさんしょううお

 およげないんのリーダーで、いちばん責任感が強い。トカゲと間違えられて地上にくわしそうという理由で任命されたのだが、本物のリーダーになるべくがんばっている。



●ふぐ

 本当はハリセンボンだが、ころころ転がって移動するうちにとげがけずれてまるくなった。とげがなくなり、どくもないので、やさしい性格。



●きんぎょ

 もともとはフナだったが、美しくなりたいと努力を重ねて、ついにきんぎょになった。油断をするとフナにもどってしまう。肌にダメージを与える日光が苦手。



●めんだこ

 はずかしがりや。今まではまっくらな深海にいたので誰にも姿を見られることがなかったが、地上は明るいので周りの目が気になってしまい、いつも浮き輪にかくれている。



●かわうそ

 水にぬれるのがとにかく嫌いで、晴れの日でもいつもレインコートを着ている。その本当の理由は、自分がぬれないためではなく、ポケットのたいやきを水から守るため。



●くらげ

 水の中では何も考えずにぷかぷかと浮いているのが好きだったが、およげなくなってからは、ふぐと一緒に遊びに行くのが大好き。



●かい

 カラの中にもなんでも入れることができる。体の大きさも自由に変えられ、ショルダーバッグや財布などいろいろなアイテムになって、ほかのメンバーを助ける。



●わかめ

 水の中でゆらゆらとなびく感覚が忘れられず、およげなくなったいまも何とかなびけないかと考え、めんだこの浮き輪の間に挟まって風の力でなびくことを思いつく。



●たいやき

 もともとおよげない。どこかにおよげるたいやきがいたようで、自分はかわうそたちと同じように、もともとはおよげたのが、およげなくなった、と思い込んでいる。



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