【アニメ】
新作アニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』 主人公は女子高生のアマテ・ユズリハ(マチュ) 声は黒沢ともよが担当

『機動戦士ガンダム GQuuuuuuX(ジークアクス)』ティザービジュアル (C)創通・サンライズ


 バンダイナムコグループ ガンダムプロジェクトが4日にオンラインで今年45周年となる「ガンダム」シリーズの最新情報を伝えるイベント『ガンダムカンファレンス WINTER 2024』を開催。カラーと共同製作の新作アニメの情報を発表した。



【動画】『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』の特報



 タイトルは『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』で、監督は鶴巻和哉氏が務める。



 本作は「エヴァンゲリオン」シリーズを手掛けるスタジオカラーとガンダムシリーズを手掛けるサンライズによる新たなガンダムシリーズ。日本テレビ系列にて放送を予定している。2021年公開の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』をはじめとする『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズにて監督を務めた鶴巻和哉氏が本作の監督を務め、シリーズ構成は榎戸洋司氏、メカニカルデザインは山下いくと氏と豪華スタッフ陣が集結した。



 本作の主人公アマテ・ユズリハをはじめとする、メインキャラクター3人と主人公機GQuuuuuuXを解禁。本作の主人公であるアマテ・ユズリハ(マチュ)は女子高生で、平穏なコロニー暮らしの日常を、どこか偽物のように感じていた。ニャアンと出会ったことをきっかけに、《GQuuuuuuX》のパイロットとなり《クランバトル》に参加する。本作の主人公機のGQuuuuuuXは、マチュが操縦する謎の最新鋭モビルスーツ。ポメラニアンズの所属機としてクランバトルに参加する。声を担当するのは黒沢ともよで「マチュを演じさせていただきました。黒沢ともよです。制作現場で改めて“ガンダム”という遺伝子に触れ、その力強さ、そして熱量に打ちひしがれながらも、必死につとめさせていただきました。鶴巻監督イズムが画面中からあふれるハイカロリーな本作、いまはただただ公開を楽しみにしています」とコメントを寄せた。



 ニャアンは、非合法な運び屋をしている少女。故郷が戦場となり難民となった時、幼いニャアンは家族の安否を確認する暇もなく、単身プチ・モビルスーツでコロニーを脱出。運よく船に拾われてマチュの住むコロニーに来た。最優先事項は生き抜くことである。石川由依が声を務め「元難民のニャアンは、人とコミュニケーションをとるのが苦手ですが、それでも一人で生き抜いてきた力のある子です。そんな彼女に初めてとも言える友だちができ、どう巻き込まれていくのか。わたしたちもどんな結末を迎えるのか最後まで全く予想できませんでした!スタジオカラーさんが作る機動戦士Gundam、ぜひお楽しみに!」と呼びかけた。シュウジ・イトウは、マチュとニャアンの前に現れた不思議な少年。あちこちのコロニーの外壁にグラフィティを描き、軍警から指名手配されている。ある目的のため、お金を稼ぐために《クランバトル》に参加。マチュのマヴとなる。声は土屋神葉が担当し「本作のオーディションの合格は、僕にとってはまさに青天の霹靂でした。一見するとつかみどころがなく不思議ちゃん的印象のシュウジですが、彼が紡ぐ言葉は彼にとっての事実であり、彼の中では当然のこと。あくまでも普通の少年としての感覚を大切に、せりふを紡ぎました。ぜひいろいろと考察してください!」と伝えていた。



■『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』あらすじ

宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハは、戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技「クランバトル」に巻き込まれる。



エントリーネーム「マチュ」を名乗るアマテは、GQuuuuuuX(ジークアクス)を駆り、苛烈なバトルの日々に身を投じていく。



同じ頃、宇宙軍と警察の双方から追われていた正体不明のモビルスーツ《ガンダム》と、そのパイロットの少年シュウジが彼女の前に姿を現す。



そして、世界は新たな時代を迎えようとしていた。



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