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ココリコ田中、バカリズム脚本作品出演決定「永遠に読んでいたい本」 主人公が務めるホテルの支配人役
お笑いコンビ・ココリコの田中直樹が、市川実日子が主演を務め、バカリズムが脚本を担当する日本テレビ系1月期日曜ドラマ『ホットスポット』(2025年1月スタート、毎週日曜 後10:30)に出演することが5日、発表された。田中は、主人公・遠藤清美(市川)が勤めるビジネスホテルの支配人を演じる。
【写真】奇妙な看板を挟み佇むバカリズム&市川実日子
今作の舞台は、日本が誇る富士山の麓にある“とある町”。ビジネスホテルに勤めるシングルマザーの清美がある日、ひょんなことで宇宙人に出会ったことから物語は展開する。脚本はバカリズムが担当し、スタッフには同局系ドラマ『ブラッシュアップライフ』(2023年)のチームが再集結。宇宙人をテーマに“地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー”を送る。清美の職場の同僚を角田晃広(東京03)、幼なじみを鈴木杏と平岩紙が演じる。
田中は、バカリズムとバラエティー番組での共演も多いが、俳優としてもドラマ『生田家の朝』(19年)、ドラマ『ブラッシュアップライフ』などバカリズム作品への出演機会も多い。今作では、偉ぶらない態度でフレンドリーな支配人・奥田貴弘を演じる。
出演にあたって、田中は「バカリさんは宇宙人をこう描くんだ!と驚き、そして笑いました。私自身、台本を読み進めていくのが楽しみで仕方ありません。永遠に読んでいたい本です」と絶賛している。