【エンタメ総合】
佐々木希&渋谷凪咲の壮絶な復讐劇『地獄の果てまで連れていく』追加キャスト決定 井上祐貴&トラジャ吉澤閑也&板尾創路
俳優の佐々木希が主演、渋谷凪咲が共演し、来年1月14日からスタートするTBSのドラマストリーム枠『地獄の果てまで連れていく』(毎週火曜 後11:56)の追加キャストが発表された。壮絶な復讐劇を描く本作に、井上祐貴、吉澤閑也(Travis Japan)、板尾創路が出演する。
【写真】佐々木希と渋谷凪咲のソロカット
今作は、佐々木演じる主人公・橘紗智子が、高校時代からの因縁を持つ花井麗奈(渋谷)に復讐を挑む壮絶な物語。天使のような笑顔の裏に残虐な殺人鬼の顔を持つ麗奈と、彼女を破滅に追い込もうとする紗智子の葛藤が描かれる。
麗奈の夫・花井誠役として出演する井上は、同局ドラマ初出演。花屋さんを経営する実業家・誠は、誠実で優しい性格。花屋では一人ひとりの好みまで把握し、親切で丁寧な接客が客から人気だ。
麗奈とは幼なじみで、高校時代は紗智子とも同じ学校に通っていた。後に麗奈と結婚。一人娘・こころにも恵まれ、お似合いの2人は誰もがうらやむおしどり夫婦だが、ベビーシッターとして家に出入りする紗智子のことが次第に気になり…。紗智子の復讐に大きく影響を与えるキーパーソンとなる。
同じく同局ドラマ初出演となる吉澤が演じるのは、インフルエンサー兼ピアニストとして活躍する麗奈を支えるマネージャー・飯田ゆうき。日々多忙な麗奈を、仕事だけでなく、子守や買い物などプライベート面でも献身的に支えるマネージャーだ。見た目は少しチャラいが、常に明るく振る舞うゆうきは麗奈のインフルエンサー仲間たちにもかわいがられている。麗奈の裏の顔を知ってか知らずか、常に麗奈と行動を共にする。
さらに、悪魔のように非情なモンスター・麗奈の父親・黒川稔として板尾が出演。大学でも教鞭をとる犯罪社会学者で、紗智子の亡くなった父親とも親交があった稔。娘夫妻を温かく見守る一方で、復讐の連鎖に巻き込まれていく。物語をかき乱す重要な役どころとなる。人間の善悪や執念が交錯する壮絶なドラマは、どのような結末を迎えるのか…。
■キャストコメント
▼井上祐貴
復讐劇というジャンルの作品が、元々とても好きなので、今回オファーをいただけてすごくうれしかったです。僕が演じる誠は、町のお花屋さんを経営していて、お店に来てくださるお客さんの心を掴むような人当たりの良さや、人柄、優しさがあふれ出ているキャラクターです。そんな誠の魅力を表現できていると良いなと思いつつ、話が進むにつれて明らかになる誠の過去もちゃんと軸として持っていようと心がけながら日々演じています。次々と明らかになっていく登場人物のキャラクターや真実がすごく楽しみでもあり、ちょっと怖くもあり、毎話いろんなことが動くので楽しみにしていただきたいです。最後は『地獄の果てまで連れていく』というタイトル通りになるのかどうか…1話たりとも見逃さずに観ていただきたいなと思います。
▼吉澤閑也(Travis Japan)
今回オファーをいただいて、自分はドラマの撮影経験があまりなかったので、すごくびっくりして、とにかくうれしい気持ちでいっぱいでした。今回はマネージャー役ですが、いつもはマネジメントしてもらっている立場なので、普段してもらっていることを思い出しながら演じています。うちのチーフマネージャーさんがちょっとチャラくて明るく優しい方なので、真似しているところもあります。観て考えさせられるような作品になればいいなと思いますし、僕が演技している姿にも注目して観ていただきたいです!
▼板尾創路
娘と父親の特殊で複雑な関係性というニュアンスが台本にかなり含まれていたので、娘とのシーンではこの親子の異常性と、でもなんか親子なんだなっていうところも感じてもらえるように演じられればいいなと思っています。実生活ではなかなか復讐なんていうのはできないと思いますので、このドラマを観て復讐した気になって、復讐などはせず! 平穏な人生を過ごせるように楽しい復讐劇を作っていきたいと思いますので、最後までご覧になってください!