【映画】
Fukase「前回は菅田将暉をめった刺しに」 佐藤健との激しいバトルにしみじみ

佐藤健とのバトルでの心境を明かしたSEKAI NO OWARI・Fukase(C)ORICON NewS inc.


 SEKAI NO OWARIのボーカル・Fukaseが4日、都内で行われた映画『はたらく細胞』(13日公開)の『細胞大集合プレミア舞台あいさつ』に登壇した。



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 同映画でラスボスとして、主演の佐藤健と激しいバトルを展開するFukase。佐藤から「そんな手加減しなくていい。そういうのが映像に映っちゃうから」と何度も言われたことを振り返り、「“もっと来いよ”みたいな感じで、だから、もういいやって“死んじゃえ”みたいな感じでやったわけです」と演技の激しさを回想。「前回は菅田将暉をめった刺しにしたりして、役者ってこういう感じなのかなあ」としみじみ語っていた。



 同作は人間の体内を舞台に細胞たちを擬人化し、その活躍を描く同名の人気漫画『はたらく細胞』(清水茜作)の実写化で、赤血球を演じる永野芽郁、赤血球とともに体内を守る白血球を演じる佐藤健がW主演を務める。



 監督は武内英樹氏、脚本は徳永友一氏と映画『翔んで埼玉』(2019年公開)コンビが担当し、体内のミクロな世界の戦いを、「笑い×アクション×感動」作品として表現している。



 この日は、永野、佐藤、芦田愛菜、阿部、山本耕史、仲里依紗、松本若菜、板垣李光人、加藤諒、加藤清史郎、マイカピュ、新納慎也、小沢真珠、Fukase、武内監督が登壇した。

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