【エンタメ総合】
影山優佳、IQが“全人口の上位2％”MENSA会員…ドラマで“数学の天才”役 『マイダイアリー』後半新キャラ、藤田朋子も
俳優・清原果耶が主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系連続ドラマ『マイダイアリー』（毎週日曜 後10：15）の次回第8話（15日放送）に、影山優佳、藤田朋子がゲスト出演する。「MENSA」会員の影山が、“数学の天才”役を演じ、優希（清原）と広海（佐野勇斗）の恋に関与することになる。
【第8話カット多数】あるある？大学卒業→新社会人でバラバラに… 優希（清原果耶）は教師として悩む
同作は、社会人1年目の主人公が、日々の些細な出来事をきっかけに大学時代を振り返る形で描く、青春群像劇。『わたしの一番最悪なともだち』などの脚本家・兵藤るり氏によるオリジナル・ストーリー。
大学3年生の春、教育学部の優希は、同じ学部のまひる（吉川愛）・愛莉（見上愛）らと平凡な大学生活を過ごし、どことなく物足りなさを感じていた。理学部数学科の広海、商学部の虎之介（望月歩）と出会った。
これまで、虎之介、まひる、愛莉、広海、優希の背景が順に描かれ、前回の第7話では、優希の隣人・緑（中村ゆり）の過去もひもとかれた。そして、大学生5人が卒業を迎え、第8話で物語は現代へ追いつく。
そうした中で影山は、広海がアメリカの大学に在籍していた頃の同級生・出口楓役として登場。これまで広海の過去は、数学の天才としてアメリカへ渡ったものの、挫折して帰国したことが明らかにされきたが、楓はまさに広海の“どん底”の時期に関わりのあった人物となる。
今回、楓は久しぶりに広海と再会し、“ギフト”として自作した数学の問題を持ってくる。「絶対に敵わない相手」だという楓に憧れのまなざしを向ける広海に対し、優希は“天才”同士にしか分からない特別なものを感じる。楓の存在は、優希と広海の関係性に大きな変化をもたらすことになる。
演じる影山自身、全人口の上位2％にあたる知能指数の持ち主が参加できる国際グループ「MENSA」、いわゆる“天才集団”として知られる団体の会員としても知らられ、“天才”が演じる“天才”役として物語にスパイスを添える。佐野とは、2021年公開の映画『かぐや様は告らせたい ～天才たちの恋愛頭脳戦～ ファイナル』以来の共演となる。また、同い年の清原とは初共演を果たす。
一方、藤田は、社会人となった優希が勤める高校の先輩教師・太田洋子役。社会人1年目として悩みながらも自分らしく生徒たちに向き合う優希を、厳しくも優しい先輩として見守るキャラクター。進路調査票を書けずに悩む生徒と向き合う優希に対し、あるアドバイスを寄せる。これまでの大学生活で“優しさ”について悩み、少しずつ変化してきた優希にとって、教師の立場から“優しさ”に向き合うきっかけに導く。
第8話のキーワードは「ギフト」。大学を卒業したメインキャラクター5人が、それぞれの道を歩むようになり、優希と広海の関係を中心に、新社会人ならではの不安や葛藤が丁寧につむがれる。
■出口楓（でぐち・かえで）役・影山優佳 コメント
自分も一視聴者として拝見していた作品なので、自分がその中にいるのが不思議でした。楓の役柄については、自然体だけど少し人と違う空気をまとっているような雰囲気を出せればと思い撮影に挑みましたし、多くの作品で活躍していらっしゃって、リスペクトしている清原さんにお会いできたのもうれしかったです。第8話は優しい嘘の話でもありますが、画面越しに受け取ってくださる皆さんがどんなふうに咀嚼（そしゃく）してくれるのか楽しみです。スタッフや出演者の皆さんが心を込めて撮影しているだけでなくて、心を込めて生きているんだなと感じる現場で、たくさん学ばせていただきました。素敵な作品に花を添えられていたら光栄だなと思います。
■太田洋子（おおた・ようこ）役・藤田朋子 コメント
大切な日記の1ページに参加できて幸せです。優希ちゃんの心に何か残るような先生になりたいと現場に臨みました。ぜひ、ご覧ください。
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