【エンタメ総合】
【岡-1グランプリ】渡辺いっけい、まさかの電話出演 ミキ昴生に叱咤「あれではdボタン押せない」
12日深夜放送のニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木曜 深1:00)では、年末恒例のスペシャル企画『2024年の最強芸人はこのオレが決める!審査員・岡村隆史!「岡-1グランプリ!」』を開催。トップバッターは、前人未到の7連覇を目指すミキ昴生(女子高生のイントネーション)が登場した。
【密着写真】『岡-1グランプリ』の模様を随時紹介
冒頭で、おなじみのひとり漫才を披露したミキ昴生だったが、岡村隆史が「最初のボケまで長い」とチンを鳴らす。岡村が「「エンタツ・アチャコ先生の早慶戦を聞いてください」と呼びかけ、エンタツ・アチャコの早慶戦を聞かせる一幕もあった。
岡村が「今年、ホンマに頑張ってほしかった。応援されている方がいるんです。岡-1のファンで、ミキ昴生のファンの方」と切り出すと、渡辺いっけいがまさかの電話出演。「僕は悲しかったんですよ。今回で7回も連続で出場している誇りを感じられなかった」とダメ出しをしていった。
ミキ昴生が「アカンリスナーだ。変な風にのめり込んじゃっている」とツッコミをいれると、渡辺は「君、1年間、芸能生活していて、どこかで輝いたという自覚はありますか?あなたが輝けるのは、岡-1なんだ。あれでは、dボタン押せないよ。来年はちゃんと、ひとり漫才のネタを考えてくること」と呼びかけ「岡村くん、ごめんなさい。最後に一言言いたいんです。オンリーワンの1だと思っている。いつも、みんなが優勝だというのは、岡村くんも忸怩たる思いで点数を出している。彼はネタが終わった後のフリートークが軸だと勘違いしている」と笑わせていた。
2018年から毎年年末に行っている恒例企画で、今年で7回目。審査員・岡村隆史によるちょっとクセの強い審査と、それに翻弄される、予選を勝ち抜いた(?)強者揃いの出場者とのやりとりが年を追うごとに話題になっている。
今年の出場者は、初回から欠かさず決勝進出し、すべての回で優勝と、この企画には欠かせない存在となっているミキ昴生(女子高生のイントネーション)。初出場が2組で、キンタロー。、ロングコートダディの参戦が決定した。さらに、岡-1常連のあの男、ナイナイの半チャーハン好きなほうも登場する。
今年も優勝賞品「かに」を巡る聴き逃せない熱い戦いが展開されそうだ。なお、リアルタイムで番組を聴いたリスナーにも冬の味覚「かに」が今年もプレゼントされる。
番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
■『岡-1グランプリ』歴代出場者
2018年:堤下敦(インパルス)、ミキ・昴生、東京ホテイソン、四千頭身
2019年:堤下敦(インパルス)、ミキ・昴生、オカリナ(おかずクラブ)、ハンバーグ師匠
2020年:堤下敦(インパルス)、ミキ・昴生、トム・ブラウン、ぼる塾、矢部浩之(ナインティナイン)
2021年:堤下敦(インパルス)、ミキ・昴生、NON STYLE、ジョイマン、矢部浩之(ナインティナイン)
2022年:ミキ・昴生、東京ホテイソン、ザ・マミィ、ランジャタイ、矢部浩之(ナインティナイン)
2023年:堤下敦(インパルス)、ミキ・昴生、ランジャタイ、ウエストランド、矢部浩之