【エンタメ総合】
“兄妹”竜星涼&八木莉可子、父を殺した犯人が明らかに 『潜入兄妹』第10話あらすじ
俳優の竜星涼と八木莉可子がW主演を務める日本テレビ系連続ドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』(毎週土曜 後10:00)の最終回第10話が、きょう14日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。
【場面写真】貴一(竜星涼)と睨み合う鳳凰(藤ヶ谷太輔)
今作は、同局系人気ドラマ『大病院占拠』『新空港占拠』『ボイス 110緊急指令室』のチームが結集したオリジナル作品。父の命を奪われた兄妹が、巨悪犯罪組織“幻獣”への命を懸けた復讐劇を展開する。竜星は、元警察官で正義感と行動力をあわせ持つ兄・渡良瀬貴一、八木は超一流のホワイトハッカーで大学生の妹・渡良瀬優貴を演じる。
父の仇を討つために巨大特殊詐欺グループ“幻獣”の内部に潜入した貴一と優貴は、警察の潜入捜査官であることを幹部の朱雀(白石聖)に知られてしまう。「まさか、あんたが裏切ってたなんて。さよなら、貴一」と、絶望した朱雀の銃口が貴一に向けられ、銃声が鳴り響く。
一方、県警が行ったDNA型鑑定の結果、鳳凰(藤ヶ谷太輔)の DNA と、兄妹の父を殺した犯人のDNAが一致。5年前に父を殺した犯人は鳳凰なのか。さらに、鳳凰と青龍(桐山漣)の悲しい過去が明らかになる。
そんな中、九頭龍の命を狙う幻獣幹部は、奪い返した“閻魔帳”を餌に九頭龍をおびき出そうとする。その動きを察知した入間慎之介(及川光博)たち県警が、幻獣と九頭龍を一網打尽にするべく動き出す。
九頭龍の正体とは。命を懸けたダマし合いに決着がつく。