【音楽】
10-FEET・KOUICHI、肺分画症の手術を報告 ライブ・公演の出演見送り・延期を発表「まだドラムを叩ける状況になっておりません」

10-FEET


 3人組ロックバンド・10-FEETが14日、公式サイトを更新し、KOUICHIが肺分画症(はいぶんかくしょう)の手術を行ったことを報告した。



【写真】昨年末は紅白歌合戦に初出演!10-FEET(KOUICHIは左)



 公式サイトでは「年内の出演ライブに関してのお知らせ」と題し、「2024年春頃の人間ドックでKOUICHIに『肺分画症』という病気が発見され、緊急性は無いものの放置すると該当部位が炎症起こしやすくなり様々なリスクがある為、早めに取って起きましょうという事になりました。その後本人と担当医の先生と相談をした結果、2024年のうちに手術することが決まり今月頭に手術を行い無事に成功しました」tと伝えた。



 続けて「余裕を持って、12/15~復帰できるスケジューリングで組んでおりましたが、当初よりも傷口が広くなったこともあり、現状回復傾向にはあるのですが、まだドラムを叩ける状況になっておりません。その為、今後の年内の出演ライブを下記のようにさせて頂ければと思います」とつづり、ライブの出演変更、公演延期を発表した。



 あす15日開催の『結びの夢番地2024』は、TAKUMAとNAOKIで出演。18日開催の『10-FEET helm'n bass ONE-MAN TOUR 2024-2025』Zepp Haneda公演は延期する。



 10-FEETは、NAOKI(B&Vo)、TAKUMA(G&Vo)、KOUICHI(Dr&Cho)によるロックバンド。1997年結成。地元・京都を中心に精力的なライブ活動を展開し、2000年12月に上京。02年11月、再び活動拠点を京都に戻す。03年6月、「nil?」でメジャーデビュー。06年4月、多様なジャンルのアーティストとのコラボレーションアルバム『6-feet』をリリース。22年12月、映画『SLAM DUNKのエンディング主題歌を担当。23年12月、『第74回NHK紅白歌合戦』に初出場した。

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