【エンタメ総合】
『マイダイアリー』清原果耶ら“大学生”5人集合「もう師走で…」 “疑似体験”に感謝&劇中同様に撮了

『マイダイアリー』クランクアップ(左から)見上愛、佐野勇斗、清原果耶、吉川愛、望月歩(C)ABCテレビ


 俳優・清原果耶、佐野勇斗(M!LK)、吉川愛、見上愛、望月歩が、このほどABCテレビ・テレビ朝日系連続ドラマ『マイダイアリー』(毎週日曜 後10:15)のクランクアップを迎えた。



【第8話カット多数】『マイダイアリー』第8話 国語教師に?教壇に立つまひる(吉川愛)



 清原が主演を務める同作は、社会人1年目の主人公が、日々の些細な出来事をきっかけに大学時代を振り返る形で描く、青春群像劇。『わたしの一番最悪なともだち』などの脚本家・兵藤るり氏によるオリジナル・ストーリー。



 大学3年生の春、教育学部の恩村優希(清原)が、同じ学部のまひる(吉川)・愛莉(見上)らと平凡な大学生活を過ごす中、偶然、理学部数学科の広海(佐野)、商学部の虎之介(望月)と出会った。5人はかけがえのない青春を過ごし、22日放送の第9話(後11:30~)がいよいよ最終回となる。



 約3ヶ月間、時間を共にしてきた清原、佐野、吉川、見上、望月は、そろって撮影を終えた。



 主人公・優希役を演じきった清原は「まだ撮影が始まった頃は“暑いね”って言っていたのに、もう師走で…」とスピーチを切り出し、ほかの4人から「師走」という渋い言葉のチョイスをツッコまれた。



 清原は「こんなに一瞬で過ぎ去ってしまう撮影ってそんなにないなと思い返しました」「作品の中で大学生活を疑似体験させてもらったようで、友情や優しさについて考える時間は柔らかくて、学びの多い日々でした」と言葉をつむぐと、「当たり前のように過ぎ去った気もしますが、その裏にはたくさんのスタッフの皆さん、エキストラの皆さんの支えがあってきょうまでたどり着けたのだと思います。心から感謝しています」と座長として感謝。



 そして「またご一緒させていただけるように、深い人間になりたいと思います」と締め、現場は大きな拍手。作品の世界観同様に優しくて温かい空気に包まれた。



 物語は現代へ追いつき、5人が社会人になった。全員で集まることが少なくなり、優希と広海もすれ違い、恋人としての関係を終わらそうと…。最終回のキーワードは「五角形の傘」。学生の頃と同じようにはいかない中で、5人の仲、そして恋の結末は?

関連記事


最近の記事

茨城の求人情報

全国・世界のニュース