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佐野勇斗「ちゃらんぽらん」な“学生時代の友人”4人を紹介&感謝 『マイダイアリー』ギフテッド役を完走
俳優の佐野勇斗(M!LK)が、このほどABCテレビ・テレビ朝日系連続ドラマ『マイダイアリー』(毎週日曜 後10:15)のクランクアップを迎えた。
【第7話カット多数】イイ感じのカップルに 優希(清原果耶)&広海(佐野勇斗)が手つなぎ
清原果耶が主演を務める同作は、社会人1年目の主人公が、日々の些細な出来事をきっかけに大学時代を振り返る形で描く、青春群像劇。『わたしの一番最悪なともだち』などの脚本家・兵藤るり氏によるオリジナル・ストーリー。
大学3年生の春、教育学部の恩村優希(清原)が、同じ学部のまひる(吉川愛)・愛莉(見上愛)らと平凡な大学生活を過ごす中、偶然、理学部数学科の広海(佐野)、商学部の虎之介(望月歩)と出会った。5人はかけがえのない青春を過ごし、22日放送の第9話(後11:30~)がいよいよ最終回となる。
約3ヶ月間、時間を共にしてきた清原、佐野、吉川、見上、望月は、そろって撮影を終えた。
佐野が演じた広海は、数学が得意で、ギフテッドと判定されたキャラクター。一方、アメリカで挫折を経験するなど、いつもどこか寂しさを感じていたが、編入した大学で優希たちと出会い、恋も進展した。
佐野は「こういった作品のテイストや広海の役は挑戦でもありましたが、同世代でお芝居がうまいみんなと共演できることがうれしかったですし、勉強になる日々でした」と、隣に並んだ4人へ信頼感。「普段はちゃらんぽらんでふざけている4人ですが、(撮影中の)集中力は刺激になりましたし、佐野勇斗としても成長できた現場です」と感謝を伝えた。
物語は現代へ追いつき、5人が社会人になった。全員で集まることが少なくなり、優希と広海もすれ違い、恋人としての関係を終わらそうと…。最終回のキーワードは「五角形の傘」。学生の頃と同じようにはいかない中で、5人の仲、そして恋の結末は?