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『モンスター』趣里&ジェシー&古田新太がクランクアップ「気づいたら終わったな」【コメント全文】
俳優の趣里が主演を務め、ジェシー(SixTONES)が共演するカンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『モンスター』(毎週月曜 後10:00)の最終話が、きょう23日に放送される。それに先立って、クランクアップを迎えた趣里、ジェシー、古田新太のコメントが到着した。
【写真】照れ笑い?親子役を演じた古田新太&趣里のクランクアップ写真
今作は、常識にとらわれず、感情を排除して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子(趣里)が、時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう。
4ヶ月にわたって座長として現場を引っ張った趣里は「気づいたら終わったなという感じです」と振り返り、「このお仕事って、“自分との闘い”という部分もあって、孤独だなって感じることもあるのですが、この現場に来ると、みんな優しくて、温かくて。すごく居心地のいい現場で、そのままで居させていただきました」と、リーガルドラマならではの膨大かつ難解な専門用語を抱えながらも、現場では終始リラックスしながら撮影に臨んでいたことを明かした。
一方、ジェシーは「クランクインする前日まで降りようかなと思ってたくらい」と、そのせりふの量と長さに驚いてことをユーモアたっぷりに告白。「家では完璧だったのに、初日の撮影では、ほぼ助監督さんに横からせりふを言われながらで」と撮影初日を思い返し、最後は「趣里さんが座長で本当によかったです。たくさん助けられました」と、苦楽をともにした趣里をねぎらった。
そして、古田は監督から花束を渡されると、こみ上げる感情を抑えきれないといった芝居を披露。趣里からも思わず笑顔がこぼれ、ジェシーも「ティッシュあります?ティッシュ!」とスタッフに声をかけ、盛り上げた。
さらに、クランクアップのコメントを求められた古田は「本当にいいスタッフ、キャストに恵まれて」と切り出し、「これからも!一歩一歩、上達を目指して頑張っていきたいと思いま~す!ありがとうございました!」とコメント。すでにクランクアップしていた宇野祥平、音月桂、中川翼が駆けつけるサプライズもあり、現場は笑顔あふれる和やかな空気で幕を閉じた。
【コメント】
■趣里(神波亮子役)
ありがとうございました!気づいたら終わったなという感じです。このお仕事って、“自分との闘い”という部分もあって、孤独だなって感じることもあるのですが、この現場に来ると、みんな優しくて、温かくて。すごく居心地のいい現場で、そのままで居させていただきました。みなさん一人ひとりに感謝しています。各部署大変だったと思いますが、みなさんとアップの日を迎えることができてよかったです。またみんなで会えることを楽しみにしています。これからもみなさん、仲良くしてください!ありがとうございました!
■ジェシー(杉浦義弘役)
8月から始まった撮影ですが、長セリフが多く、クランクインする前日まで降りようかなと思ってたくらいでした(笑)。『今回、弁護士役だけど、そんな難しくないよ。振り回される感じだから大丈夫だよ』と言われていたのに、初っ端からせりふが長くて。ずっと長ぜりふの練習をしていました。家では完璧だったのに、初日の撮影では、ほぼ助監督さんに横からせりふを言われながらで。でも、なんとか乗り越えて、今日を迎えることができました。
優しい皆さんに包まれながらお芝居できて楽しかったです。そして、なんといってもホントにすばらしい趣里さん。趣里さんが座長で本当によかったです。たくさん助けられました。改めて、みなさんお疲れ様でした!ありがとうございました!
■古田新太(粒来春明役)
本当に良いスタッフ、キャストに恵まれて。これからも!一歩一歩、上達を目指して頑張っていきたいと思いま~す!(笑)ありがとうございました!