【アニメ】
『BLEACH』最終回1時間スペシャル場面カット&あらすじ公開 様子が異なるハッシュヴァルト

『BLEACH 千年血戦篇-相剋譚-』の場面カット(C)久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ


 人気アニメ『BLEACH 千年血戦篇-相剋譚-』の最終回が、28日にテレビ東京系にて1時間スペシャルで放送され、あらすじ&先行場面カットが公開された。あわせて第3クール「相剋譚」の戦いの軌跡を辿るPVが解禁された。



【画像】様子がおかしいハッシュヴァルト 公開された『BLEACH』最終話の場面カット



 PVは、第2クール“訣別譚”最終回で繰り広げられた零番隊と滅却師の戦いから始まり、相剋譚での死神・滅却師達のラストワードから激戦の軌跡を逆行し一護と雨竜の対峙へと繋がる映像になっている。圧倒的なクオリティやオリジナルシーンの放送など、大きな盛り上がりを見せた『BLEACH 千年血戦篇ー相剋譚ー』の最終回1時間スペシャル放送に向けて、さらに期待を煽る仕上がりになっている。



 『週刊少年ジャンプ』で2001年から2016年まで連載していた『BLEACH』は、死神・朽木ルキアと出会い、死神の力を得た主人公・黒崎一護と、その仲間たちの活躍を描いたストーリー。



 コミックスの累計発行部数は1億3000万部以上で、ゲーム化、2018年に福士蒼汰主演で実写映画化もされたほか、テレビアニメが2004年~2012年まで放送された。「千年血戦篇」は原作ラストまで制作予定となっており、テレビアニメ放送は2012年3月以来、約10年ぶりで、2022年10月~12月に第1クール、2023年7月~9月に第2クールが放送された。



■1時間スペシャルのあらすじ

死神と滅却師、一護と雨竜、覚悟と誇り――

訣別(けつべつ)の先、相剋(そうこく)の末(すえ)へと物語は進んでいく。

恋次を射貫(いぬ)き、真世界城(ヴァールヴェルト)へ戻っていた雨竜。

そこに踏み入り声をかけるのは、様子が異なるハッシュヴァルトだった。

かたや、死神たちは、京楽が切り開いた活路を信じ、真世界城(ヴァールヴェルト)の本殿へと急ぐ。



その行く手を阻むのは、ジェラルド・ヴァルキリー。

攻撃を重ね、畳みかける護廷十三隊隊長格を前に不利な状況に置かれるジェラルドだが、その表情にはどこか余裕が存在し、

危機に瀕して起きてこそ『奇跡』なのだと口にする。



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