【エンタメ総合】
『テレ東系 旅の日』、“ロケ先の空気”がJR線中づり広告ジャック 「緊張感漂う空気」など2種類
テレビ東京は28、29日の『テレ東系 旅の日~ローカル路線バス乗り継ぎの旅8時間SP~』(後5:55~)放送に先立ち、JR東日本の埼京線・湘南新宿ライン・中央線快速の電車に中づり広告をきょう23日から掲載している。吊るされるのは、“ロケ現場の空気”。
【画像】ツッコみどころ満載のキャッチコピーや商品表示の”空気のお土産”
大型バラエティー特番『テレ東系 旅の日』の第2弾として、2夜連続トータル8時間にわたって送る。今回は、テレ東を代表する旅番組『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』で、千葉県・成田山新勝寺から青森県・龍飛崎を目指すガチンコ8日間の旅。同番組で、おなじみのミスターバス旅・太川陽介と、『ローカル路線バス乗り継ぎの旅W』で活躍中の元スピードスケート日本代表・五輪メダリストの高木菜那(※高=はしごだか)がリーダーを務める、チーム太川とチーム高木が交互にタスキをつないで、4区間を駆け抜ける前代未聞のバス旅リレー。
その『テレ東系 旅の日』第1弾で、注目を集めた“ロケ現場の空気のお土産”企画を第2弾でも実施する。今回は、中づり広告での“ロケ現場の空気”を届ける。また、和菓子風パッケージにしてピールオフイベントで配る“ロケ現場の空気のお土産”は数量を約7倍とパワーアップ。お土産の空気は、ロケ中にスタッフが、現地で採取。場所はスタート地の千葉県・成田山新勝寺からゴールの青森県・龍飛崎まで多岐にわたる。
中づり広告はきょう23日から29日まで、埼京線・湘南新宿ライン・中央線快速で中づり広告が『テレ東系 旅の日』にジャックされた電車が登場する。吊るされる空気は2種類で、一つは「バス旅出発前の太川陽介の緊張感漂う空気」、もう一つは「太川陽介にタスキを渡すプレッシャーに押しつぶされそうな高木菜那の空気」。
ピールオフイベントもきょう23日から29日まで、JR池袋駅構内南改札そばの「パノラマ池袋B」で実施する。撮影現場でスタッフが採取した空気を和菓子風にパッケージ化した“空気のお土産”、その名も空気満充(くうきまんじゅう)「たびのひ」。実際の老舗和菓子店にパッケージ加工を依頼し、パッケージに書いてある空気のキャッチコピーや裏面の商品表示にも、仕掛けを施されている。
空気のお土産は、“ピリ辛”味2種類、“塩”味2種類の合計4種類。それぞれの状況で採取された空気を楽しめる。パッケージ記載の表面には、商品名や放送日時のほか、どのような状況で採取された空気なのかを説明する空気のキャッチコピーが記載されている。