【映画】
『ドクターX』最後の舞台あいさつで米倉涼子へサプライズ 岸部一徳「いっぱい愛してくれた」

『劇場版ドクターX』(公開中)舞台あいさつ“FINAL”(左から)米倉涼子、岸部一徳 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の米倉涼子、岸部一徳が22日、都内で行われた『劇場版ドクターX』(公開中)舞台あいさつ“FINAL”に登壇。岸部から、12年苦楽をともにした米倉へ、メッセージが送られた。



【動画】【ノーカット】米倉涼子&内田有紀&岸辺一徳が『ドクターX』最後の舞台挨拶に登壇!会場が涙に包まれる



 イベントでは、米倉へ、共演者たちからサプライズでメッセージ付きアルバムがプレゼントされた。岸部から手渡されると米倉は、涙を浮かべ、喜びを噛みしめた。



 ステージ上で岸部は「未知子へ。喧嘩(かんか)したり、笑ったり、泣いたり、いっぱい愛してくれましたね。ありがとう。晶さ~んという声が今も聞こえるようです。お疲れ様でした」と涙ながらにメッセージを読み上げた。



 すると、米倉が岸部にハンカチを。ハンカチで涙を拭ってみせた岸部に「眼鏡の上から拭いたって(笑)」と、ボケた岸部にツッコミ。強い絆で結ばれた2人に、会場からは温かい拍手が送られた。



 “絶対に失敗しない”フリーランスの外科医・大門未知子が、難易度の高い手術を行い、群れ・権威・束縛…といった概念を打ち砕いて活躍する姿を描き、2012年から7シリーズが放送された国民的人気ドラマ『ドクターX』(テレビ朝日系)。ドラマ誕生から12年、シリーズをけん引してきた最強の布陣により初映画化され、ついにシリーズ完結を迎える。



 今月6日の公開から21日までで観客動員130万人超え、興行収入は17億円を突破し、大ヒットしている。イベントには内田有紀も登壇した。

関連記事


最近の記事

茨城の求人情報

全国・世界のニュース