【映画】
佐藤健、独身だけど“祖父願望”ポツリ 『はたらく細胞』を「孫娘に見せたい」

独身だけど“祖父願望”を語った佐藤健 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の佐藤健が23日、都内で行われた映画『はたらく細胞』のメガヒット!記念舞台あいさつに、共演の永野芽郁、芦田愛菜、阿部サダヲ、武内英樹監督とともに出席した。



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 同作は人間の体内を舞台に細胞たちを擬人化し、その活躍を描く同名の人気漫画『はたらく細胞』(清水茜作)の実写化で、赤血球を演じる永野、赤血球とともに体内を守る白血球を演じる佐藤がW主演を務める。



 監督は武内英樹氏、脚本は徳永友一氏と映画『翔んで埼玉』(2019年公開)コンビが担当し、体内のミクロな世界の戦いを、「笑い×アクション×感動」作品として表現している。



 撮影秘話などに花を咲かせた佐藤は、締めのあいさつとなり「映画の素晴らしいところって、ずっと残り続けること」と切り出すと「将来、自分に孫ができたら、毎年見せたい、何回も何回も見せたい。そんなような作品になりました」と胸を張った。



 しかし佐藤は現在独身で、共演の阿部からも「まずは子どもじゃないのかい!(笑)」とツッコミも。佐藤は「孫娘8歳に見せたい(笑)」とさらに想像を膨らませながら「そんな作品に自分が出演できたことが誇らしいし、うれしいです」と語った。

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