【音楽】
クリス・ハート、独立を報告「さらなる成長を目指す」「父親としての時間をより大切に」【全文】

クリス・ハート (C)ORICON NewS inc.


 歌手のクリス・ハートが7日、自身のXを更新し、昨年末をもって約12年所属したユニバーサルシグマを離れ、独立することを報告した。



【写真】りりしい和装姿で…独立を報告したクリス・ハート



 ハートは「この度、2024年12月31日をもって約12年間お世話になったユニバーサルシグマを離れ、新たに2025年1月1日から株式会社WINメディテーションジャパンにて活動していくことになりましたのでご報告させていただきます」と伝えた。



 関係者やファンに感謝し、「今回の独立は、アーティストとしてさらなる成長を目指すとともに、父親としての時間をより大切にするための決断です。子どもたちとのかけがえのない時間を逃さず、親としての責任を第一優先に成長していきたいと思います」と思いをつづった。



 「30代後半は活動休止をしたり、コロナにより仕事が不安定な状況になったりプライベートでも沢山の変化や葛藤がありました。そんな中で誰かのせいにするのではなく自分の人生や幸せは自分でつくっていける自分になりたいと強く思いこの決断に至りました」と説明。「これまでの皆さまからの支えに心から感謝しつつ、今後の人生も自分らしく全力で歩んでいきたいと思います」と決意を新たにした。



 ハートは1984年8月25日生まれ、アメリカ出身。日本の文化に興味を覚え、2009年に日本に移住。12年3月に出演した番組『のどじまん ザ! ワールド』で優勝し、翌年5月にシングル「home」でデビューした。プライベートでは12年に結婚し、16年2月に第1子となる男児、17年10月には第2子となる女児が誕生したことを報告。23年4月にインスタグラムで離婚したことを伝えている。



■報告全文

この度、2024年12月31日をもって約12年間お世話になったユニバーサルシグマを離れ、新たに2025年1月1日から株式会社WINメディテーションジャパンにて活動していくことになりましたのでご報告させていただきます。



15年前、異国の地から日本へ来て自分の目標に向かってチャレンジする中で音楽活動を通じ、多くの皆さまに支えられ、成長することができたのもこの経験を与えてくださったレーベル関係者の皆さま、テレビ局関係者やスタッフの皆さま、サポートミュージシャン、友人、そしてなによりも、活動を応援してくださったファンの皆さまのおかげと心より感謝しています。

ありがとうございます。



今回の独立は、アーティストとしてさらなる成長を目指すとともに、父親としての時間をより大切にするための決断です。



子どもたちとのかけがえのない時間を逃さず、親としての責任を第一優先に成長していきたいと思います。



30代後半は活動休止をしたり、コロナにより仕事が不安定な状況になったりプライベートでも沢山の変化や葛藤がありました。



そんな中で誰かのせいにするのではなく自分の人生や幸せは自分でつくっていける自分になりたいと強く思いこの決断に至りました。



これまでの皆さまからの支えに心から感謝しつつ、今後の人生も自分らしく全力で歩んでいきたいと思います。



皆さまにとって、この年が素晴らしい一年になりますように。



父親として、異国の地で挑戦を続ける表現者として益々精進して恩返しをしていく所存です。



これからもクリス・ハートをよろしくお願い致します。

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