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佐藤大樹、ドラマで馬術の才能発揮 プロも絶賛「絶対乗馬をやった方が良い」

佐藤大樹 (C)ORICON NewS inc.


 EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹が9日、都内で行われたテレビ東京ドラマ25『風のふく島』(10日スタート、毎週金曜 深0:42)記者会見に出席。撮影で馬術の才能を発見したと明かした。



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 今作は、福島12市町村を舞台に、実在する12人の移住者たちにフォーカスした1話完結のヒューマンドラマ。実在する場所やモデルとなる人物にインタビューを行い、そこから着想を得たストーリーをオムニバス形式でつむぐ。



 第1話に出演する佐藤は、東京出身で馬術競技で日本代表に選ばれた経歴の持ち主・中村優神を演じる。「馬術協議をメジャーにしたい」という意思を抱き、馬事業を始めるために南相馬市への移住を決める。市に溶け込むために、まずは野馬追への出場を目指す。



 自信が演じた役について、佐藤は「モデルとなった方が医術したのは、馬術を広めるんだという底知れぬ自信と面白そうだという思いがあったからなんです」と紹介。「ダンスを始めたときにEXILEに衝撃を受けて『5年以内にEXILEになる』と、上京していた当時の自分と似ていて、共感できる部分しかなかったと思いました」と共感し、「LDHで音楽を通し、日本を元気にという活動をしているので、今回は僕のお芝居をして、行動したいけど理由をつけて行動できない方の背中を押せる作品になっているので、そういう方に勇気を届けたいです」と力を込めた。



 佐藤は「『馬に乗る才能がある』って言っていただいた」とうれしげ。物語のモデルとなった方は「上手じゃないです、めちゃめちゃ上手です。ダンスをしているので、体幹もすごくて、絶対乗馬やった方がいい」と絶賛。佐藤は「これを信じてやりたいと思っています」と前向きだった。



 会見には、駿河太郎、豊本明長(東京03)、渋川清彦、北乃きい、本田響矢、青木柚、大友康平、小西桜子のほか、ふくしま12市町村移住支援センター長の藤沢烈氏も出席した。

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