【アニメ】
米津玄師、カラー×サンライズの新作ガンダム主題歌を担当 タイトルは「Plasma」 ツアー初日にサプライズで発表

米津玄師の「Plasma」アーティスト写真


 サンライズとカラーの共同制作の「ガンダム」シリーズ最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』。テレビシリーズの放送に先駆け、一部話数を劇場上映用に再構築した劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』が17日から上映される。そんな本作の主題歌を米津玄師が担当することが9日、発表された。



【動画】米津玄師「Plasma」が流れる『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』本予告



 米津は、昨年末に6年ぶりの『紅白歌合戦』出場をはたし、1月9日から宮城セキスイハイムスーパーアリーナを皮切りに、全国ツアー『米津玄師 2025 TOUR / JUNK』を開幕させた。



 9日行われた、ツアー初日の公演本番中に、米津本人から劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』の主題歌として新曲「Plazma」(読み:プラズマ)を書き下ろした事が発表され、楽曲がライブで初披露となった。



 あわせて、10日午前0時に楽曲「Plazma」を使用した『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』の本予告が解禁。米津の新たなアーティスト写真が初公開となった。



 本作は「エヴァンゲリオン」シリーズを手掛けるスタジオカラーとガンダムシリーズを手掛けるサンライズによる新たなガンダムシリーズ。日本テレビ系列にて放送を予定している。2021年公開の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』をはじめとする『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズにて監督を務めた鶴巻和哉氏が本作の監督を務め、シリーズ構成は榎戸洋司氏、メカニカルデザインは山下いくと氏と豪華スタッフ陣が集結した。



 主人公であるアマテ・ユズリハ(マチュ)の声は黒沢ともよが担当。そのほか、ニャアン役を石川由依、シュウジ・イトウ役を土屋神葉が務める。



■『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』あらすじ

宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハは、戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技「クランバトル」に巻き込まれる。



エントリーネーム「マチュ」を名乗るアマテは、GQuuuuuuX(ジークアクス)を駆り、苛烈なバトルの日々に身を投じていく。



同じ頃、宇宙軍と警察の双方から追われていた正体不明のモビルスーツ《ガンダム》と、そのパイロットの少年シュウジが彼女の前に姿を現す。



そして、世界は新たな時代を迎えようとしていた。

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