【エンタメ総合】
市川実日子、7年ぶりバラエティーロケ参加 “ニノさんファミリー”と鎌倉で“究極のみそ汁作り”

12日放送の日本テレビ系『ニノさんとあそぼ』より(C)日本テレビ


 俳優の市川実日子が、きょう12日放送の日本テレビ系『ニノさんとあそぼ』(後7:58~後9:54)に出演。7年ぶりのバラエティーロケ参加となる市川は、二宮和也、菊池風磨、陣内智則、ガンバレルーヤ、3時のヒロインとともに、究極のみそ汁を作る鎌倉旅を楽しむ。



【番組カット】究極のみそ汁作りを楽しむ市川実日子&ニノさんファミリー



 『ニノさんとあそぼ』初登場の市川は、映画『TANG タング』で二宮と姉弟役で共演した仲ではあるものの、バラエティー番組のロケに緊張している様子。そんな市川を心配する二宮は「質問攻めにしないでね」と忠告する。陣内も「あんまりグイグイいかないように」と自分に言い聞かせ、「ムズいぞ、きょう!」と困惑しながら貴重な市川とのロケ時間を楽しむ。さらに、「聞きましたよ、緊張のあまり、ロケ地の鎌倉に前乗りされたって」と明かされた市川が、赤面しながら「しー!」と人差し指を立てるおちゃめな一幕もある。



 市川が7年ぶりのバラエティーロケでやりたいことは、「みんなと一緒に、おみそ汁を味わいたい」。去年初めてみそ作りを体験したという市川は「この寒い日に、皆さんとおみそ汁を作って飲んだらおいしいだろうなって」と語る。その願いをかなえるべく、極上のみそや新鮮な野菜を集める鎌倉旅へ向かう。



 まずは、毎年150品目以上の鎌倉野菜を作っている農園で、農家おすすめの“みそ汁に合う野菜”をみんなで収穫する。1つ目の野菜は「黒丸大根」。うま味が含まれている皮ごとみそ汁に入れるのがおすすめだという。2つ目の野菜は、白菜のようなシャキシャキした食感で、苦みが少なくサラダとしても人気という「べか菜」。さらに、みそ汁にぴったりの里芋とにんじんもゲットした一同は、農園主が作ってくれた「鎌倉野菜のグリル」を食べながら一休み。陣内から「市川さんどうですか?」と味の感想を聞かれた市川は、驚くほど甘い鎌倉野菜のポテンシャルに後押しされて笑顔がはじける。



 究極のみそ汁を作る舞台は、湘南の海を一望できるレストラン。2台の車に分かれての移動となるが、乗車メンバーは番組恒例のくじ引きで決定する。誰の運転する車に乗りたいか聞かれた市川は「安心するから」という理由で二宮の名前を挙げる。果たして希望通りの車に乗ることはできるのか。移動中の車内では、ニノさんファミリーに笑いのツボを押された市川が声を上げて大爆笑。さらに、ドラマで共演したからこそ分かる二宮のすごさを語る。



 レストランに向かう途中、おいしそうな看板を見つけた一同は、看板に誘われるがまま漁港に寄り道。その日の朝にとれたばかりの新鮮な魚を食べられる人気漁港で、ふわふわのアジフライをみんなで完食する。



 そして、メインイベントである貸し切りレストランでのみそ汁づくりへ。使用するみそは、ニノさんファミリーがそれぞれおすすめしたいみそをプレゼンし、市川に決めてもらうことに。3時のヒロインが紹介するのは、ミシュランガイド北海道特別版2つ星店も使用している極上の白みそ。一方、ガンバレルーヤは熟成期間1年の赤みそを紹介。自分たちで収穫した鎌倉野菜がたっぷり入ったおいしいみそ汁を味わいながら、最後はみんなでほっこりトークで大盛り上がりする。

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