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『フォレスト』第2話あらすじ “同棲”比嘉愛未&岩田剛典さらに「嘘」…きっと大した嘘ではないはず
俳優・比嘉愛未、岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)がW主演する、ABCテレビ・テレビ朝日系新ドラマ『フォレスト』(毎週日曜 後10:15 ※全国ネット)が12日に放送スタートし、第2話のあらすじが公開された。
【写真】『フォレスト』何者?純を「リョウスケ」と呼ぶ新キャラ・一ノ瀬茜
同作は、「もし愛する人が貴方の知らない顔を持っていたら、変わらずその人を信じ、愛し続けられますか?」という、オリジナルのラブ・サスペンス。嘘・真実にさまざまな思惑が重なり合い、人間不信の森(フォレスト)にいざなう。
フラワーギフトショップで働く幾島楓(比嘉)と、クリーニング店を営む一ノ瀬純(岩田)は、同棲してまもなく1年を迎える恋人同士。平凡ながら幸せな生活を送るが、その日々には常に影のように不安がつきまとう。なぜなら、2人は互いに嘘をついていた…。
※以下ネタバレあり
第1話では、「家族はいない」はずの楓が、有名なホテルグループ・ブランフォレストの社長・幾島鈴子の娘だったという嘘が明らかに。鈴子の訃報を受け、楓が純と実家に行くと、鈴子は元気だった。
一方、純も疑しい行動。楓と一緒に鈴子の家に泊まったが、夜に純はベッドから離れ、「眠れなくて外を歩いていた」と言うが、嵐にもかかわらず、全く濡れていなかった。そしてラストでは、純が施設で面会した女性に「リョウスケ」と呼ばれ…。
■第2話あらすじ
幾島家を訪ねて以来、恋人の純が何か嘘をついていることに気づいてしまった楓は、仕事中も心はここにあらず。不安に襲われながらも、きっと大した嘘ではないはずだと自分に言い聞かせていた。その頃、純は、とあるケアハウスに、自分のことを「リョウスケ」と呼ぶ女性(黒沢あすか)に会いにきていた…。
一方、幾島家では楓の母・鈴子が、自分宛の脅迫状について葉山修(堀部圭亮)と密談をしていた。脅迫状から検出された指紋は鈴子のものだけ。防犯カメラにも怪しい人影はなかったが、その夜、幾島家に泊まっていたのは、楓と純だった。
翌日、楓が出社すると、同僚の槙野俊太郎(中川大輔)から、楓が勤めるフラワーギフト会社を鈴子が買収したことを知らされる。ブランフォレストを楓に継がせるために、自分勝手なやり方を繰り返す鈴子に怒りをぶつける楓だが、3年前、ある事件から楓が逃げたことを持ち出され、言いくるめられてしまう。
楓が抱える「3年前の事件」とは何なのか。そして、純のもう一つの名前「リョウスケ」とは何なのか。隠された2人の「秘密」が明らかに…。