【映画】
子育て中・山本美月、子ども向けアニメ映画で号泣「私の方が真剣」 桜田ひよりと“モデルトーク”で意気投合

子ども向けアニメ映画で号泣したという山本美月 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の山本美月が15日、都内で行われた映画『大きな玉ねぎの下で』完成披露舞台あいさつに登壇。子育て中に“目が染みた”瞬間を明かした。



【動画】山本美月、子ども向けアニメ映画で大号泣「私の方が真剣」



 今作は、ロックバンド・爆風スランプが1985年にリリースした名曲「大きな玉ねぎの下で」にインスパイアされたラブストーリー。SNSで簡単につながったり離れたりできてしまう時代に、あえてノートとペンで本音をつづりながら心を通わせていく、2組の男女の淡い恋を描く。



 将来に希望が持てず就職活動も滞り中な丈流(神尾楓珠)と、自分の夢をまっすぐ追うあまり、できない自分が嫌になり葛藤する美優(桜田ひより)。夜はバーで昼はカフェになる「Double」でそれぞれ働くふたりは、日々抱えるもどかしさや悩みを一冊の連絡ノートに吐き出すようになり、互いの顔も声も知らぬまま心の距離を縮めていく。



 美優の親友を演じた山本は、桜田とのシーンが多かったそう。「(桜田は)11個下なので何の会話をしたらいいんだろうと思っていたんですが、骨格診断の話とかしたよね。ストレートとかナチュラルとかわからなかったのですが、教えてもらいました。イエベとかブルベとか」と桜田と顔を見合わせて、にっこり。「モデルのお話とかしました。昔は怖い先輩いたりしたんだけど、ね」と桜田に話を振ると、桜田は「今は平和」とうなずいた。



 また、今作のキャッチコピー「恋ってときどき目に染みる」にちなみ、最近涙した瞬間を問われると、山本は「子どもと子ども向けアニメ映画を家で見ているときに、子どもの映画なのに泣けるんです」と母の顔も。「胸にくるものがあって私の方が真剣に見て泣いていました。子どもは戦ってるところや、鳥が鳴いているときに盛り上がっているんですが、私はストーリーで泣いています」と明かした。



 イベントには、桜田と山本のほか、神尾楓珠、中川大輔、asmi、西田尚美、原田泰造(ネプチューン)、江口洋介、草野翔吾監督も登壇した。



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