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『東京2025世界陸上』“柴犬”モチーフの公式マスコット発表 名前は3候補から投票で決定

『東京2025世界陸上』公式マスコット


 TBSテレビは16日、2025年9月に開催される『東京2025世界陸上』の公式マスコットを発表。3つの案をもとにネーミング投票を呼び掛けた。



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 「広く愛されるマスコット」開発のため、TBSグループ横断でクリエイティブチームを編成し、昨年夏から制作を開始した。



 未来を担うこどもたちの自由な発想を取り入れるため、TBSテレビのデザイナーが講師となり、マスコット開発のワークショップを公益財団法人東京2025世界陸上財団とともに都内の小学校にて開催。同大会へのワクワク感や親しみをかき立てるマスコットとした。



 マスコットは、国内外で親しまれている柴犬がモチーフ。小学生とのワークショップを通じて、マスコットへの願いや誕生ストーリーを反映させたうえで3つのネーミング案を決定した。『東京2025世界陸上』公式マスコットネーミング投票サイトより投票できる。2月11日午後11時59分まで。2月下旬に結果を発表予定。



 なお、マスコット誕生を記念して小学生とのワークショップを実施した際の映像も盛り込んだ、マスコットのメイキングムービーも公開した。



■ネーミング候補

A.そらしば(Sorashiba)

世界中から選手が集まる様子を広い空に例え自由でどこまでも駆け抜けるイメージ。音階の「ソラシド」をイメージさせ、楽しさを表現した名前。



B.ぽちち(Pochichi)

日本で広く親しまれている犬の名前「ポチ」をベースに、かわいらしさのある発音にアレンジ。



C.りくワン(Riku One)

陸上を意味する「りく」と、1位、1秒、1歩、1投、1跳躍、リレー種目の“All for one”、スタジアムが「一体」となるという意味を持ち、犬の鳴き声にも通じる「ワン」を表した名前。

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