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乃木坂46五百城茉央、まさかの失敗エピソードに坂東龍汰「天然なんですね(笑)」 10年間で一番のビッグニュースも明かす
俳優の坂東龍汰、乃木坂46の五百城茉央が、31日から全国で放送されるソフトバンク「Samsung Galaxy S25シリーズ」新CM「りんごとトラック」篇、「おおきなかぶ」篇に出演する。このたび2人のインタビューが公開された。
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新テレビCMの舞台は、街のバスターミナルに掲げられた、「ソフトバンクからついに、」と書かれた不思議な看板の前。「りんごとトラック」篇は、軽トラックに山積みされたりんごで隠されていた看板の文字が、五百城の落としたハンカチを坂東が拾うときに起こったアクシデントで明らかになる。「おおきなかぶ」篇は、看板の前に植えられた大きなカブを、坂東と五百城、白戸家のお父さんが引っこ抜くことで、看板全体に書かれたメッセージが見えてくるユニークなストーリー。
さらにこのCMの世界観はそのままに、各テレビCMのエピローグを長尺で描いた新ウェブCMが、29日からソフトバンク公式YouTubeチャンネルで公開される。
■坂東龍汰&五百城茉央インタビュー
――今回のCMではカブを引き抜こうとして尻もちをついてしまうストーリーでしたが、最近プライベートで失敗したエピソードを教えてください。
【五百城】:最近失敗しました。プライベートで仙台に行った時、とある牛タン屋さんに行きたくて、友達とバスに乗ったら、ちょっと違うバスに乗ったなと思って。車内で地図アプリを見ながら、「次の道を左だけど、ここで右に曲がられたら次で降りよう」「あ、近づいた」「ちょっと遠くなった」みたいなことをずっとやっていたんですよ。そうしたら、乗った駅に戻っちゃいました。
【坂東】:あははは。ずーっと曲がっていたら、来た場所にいたと。
【五百城】:「え、待って!これさっき乗った駅じゃん」となって(笑)。本当に何をやっているんだろうと。タクシーで行ったら10分ぐらいで着いたんですけど、結局20分ぐらいバスに乗っていました。
【坂東】:最初の場所に帰ってきちゃったと。天然なんですね(笑)。ホワワーンとしているなと思っていたんですよ。
【五百城】:すごく意味のない時間を過ごしてしまいました。
【坂東】:牛タンは食べられたんですか?
【五百城】:タクシーで行って食べました。無駄な時間でした。
【坂東】:失敗ですね。僕は仕事で2日間だけパリに行った初日、時差ボケがあったり、おいしいご飯を食べたり、エッフェル塔を見たりして、結構テンションが上がってしまって、持参したカメラでエッフェル塔の写真を撮ったんですよ。その後、みんなで自撮りをしようとなって、その間に自分のカメラをアルマ橋の手すりに置きっぱなしにしたことを忘れて、そのままホテルに帰ってしまったんですよ。気づいたのが翌日の帰らないといけない日の夕方で、そろそろホテルを出るよというタイミングで、「ヤバイ、ない!」となって。現地のコーディネイターさんに「カメラをたぶんアルマ橋のところに忘れました」と伝えましたが、パリで出てくるわけがないと。絶対に盗られているから、もうなくなっているよ、もう無理だと。それでも、まだ時間があるから、一回アルマ橋まで見に行こうとなって。絶対にないと思いなさいよと言われて、シューンとなりながら、車のドアをガチャッと開けたら、あったんですよ。ちょうど置き忘れたところに。
【五百城】:すごい!治安が良かったのかな。
【坂東】:前日が音楽の日で、大勢の人がそこに集まっていたはずなのに、そこで僕のカメラが待っていてくれたんです。これを「アルマ橋の奇跡」と名付けて、今でも語り継いでいます。でも、失敗なので、気をつけます。
――過去10年間を振り返った時、一番のビッグニュースはなんですか?
【五百城】:それはもう、これしかないというものがありまして。乃木坂46に入ったことですね。16歳で入って、そこから人生が一変して、今まで見ていたソフトバンクのCMのお父さんに会えたこともうれしかったですし、他にも素敵な経験をたくさんさせてもらえているので、私にとっては本当にビッグニュースだなと思います。
【坂東】:僕はスマホデビューですね。僕は今27歳で、高校卒業してから18歳でスマホを買ったんですけど、それが僕の中でかなりのビッグニュースでした。
――2025年の目標を教えてください。
【五百城】:これまで私はグループ活動に重きを置いて、目の前のことを頑張るという姿勢でやってきましたが、いろんな方面で活躍されている先輩方を見て、私もそんなふうになれたらいいなという思いがあるので、2025年は個人の活動を頑張りつつ、乃木坂46にも貢献できる一年にしたいと思います。また、演技を少しだけ経験させていただいているので、これからもっとできることがあったらいいなと思っています。
【坂東】:本当にありがたいことに、2024年はいろんな方に知っていただける作品に関わらせていただけたので、今年は僕のことを新しく知ってくださった方にも恩返しではないですけど、仕事を通して、いいお芝居をお見せできたらいいなという気持ちです。また、2024年は長期の休みを取って、海外とか、自分の行きたい国を旅する時間がなかったので、2025年はお仕事も頑張りつつ、趣味とか自分の時間を作って、新しい文化や国を知る年にできたらいいなと思っています。