【映画】
空気階段・水川かたまり、情報漏えい告白 主演映画にあるまじき→察したファンに感謝「民度高いな」

『死に損なった男』舞台あいさつ付き上映会に出席した空気階段・水川かたまり(C)ORICON NewS inc.


 お笑いコンビ・空気階段の水川かたまり(34)が28日、大阪市内で開かれた主演映画『死に損なった男』の舞台あいさつ付き上映会に登壇した。



【写真】慣れないファイティングポーズを決めた水川かたまり



 水川は今作の主演を、マネージャーと共有しているカレンダーアプリにあった「かたまり主演映画撮影(仮)」の記載で知ったと明かした。ドッキリだと言う疑念が拭えず、初日の撮影現場にいたスタッフの数やその様子を見て、ようやく確信できたと言う。



 撮影中の裏話を聞かれ、終盤で朝から晩まで過密スケジュールの中での出来事を振り返った。休憩の合間に散歩をしていると、ファンに声をかけられたという。「“なんか今やってましたけど、何やってたんですか?”って聞かれ、僕も疲弊してたんで、映画撮ってて、構成作家役やってるんです」と主演自らネタバレ。



 「とんでもない情報漏えいをしてしまったんですけど、その情報が漏れ伝わることなく、きょうこの日を迎えられたんで、彼には感謝してる。ファンの民度が高いなって思いました」と言い、「こいつバカだから言っちゃったんだろうなって察してくれたんだと思います」と語った。



 映画の出来栄えは「ずーっと自分が映っているのが違和感しかなくて、集中できなかった」と回想。上映中、共演した正名僕蔵が画面の中から「全部うそだ、ばか」と言ってくる妄想に取り憑(つ)かれ、「集中できず、最初見た時は全然おもしろくなかった」と告白。しかし、「冷静な状態で見たら、すごくおもしろかった」と初主演作に満足な様子を見せた。



 殺伐とした社会と報われない日々に疲弊していた構成作家・関谷一平は駅のホームから飛び降りることを決意するが、隣の駅で人身事故が発生したことで死に損なう。そんな一平の目の前に、男の幽霊が現れ、「娘に付きまとっている男を殺してくれないか?」と依頼する。主人公がたどる数奇な運命を描いた、田中征爾監督による完全オリジナルストーリー。

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