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『問題物件』第4話に堀田茜のゲスト出演が決定 駆け出しのイラストレーター役に「まさか…なところから事件解決のきっかけを」【コメントあり】

『問題物件』第4話より (C)フジテレビ


 俳優・上川隆也が主演を務める、フジテレビ系水10ドラマ『問題物件』(毎週水曜 後10:00)の第4話(2月5日放送)に森永悠希、堀田茜、堀家一希のゲスト出演が決定した。



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 同作は、自殺、ポルターガイスト、失踪、ゴミ屋敷など、さまざまな不動産物件で起こる奇々怪々な事件の謎を、頭が切れて腕っ節が強く、人間離れした破天荒さを持つヒーローと、お人よしのヒロインが鮮やかに解決していく不動産ミステリー。映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』の脚本も手がけた作家・大倉崇裕氏の『問題物件』『天使の棲む部屋』(いずれも光文社)を実写化する。



 第4話で販売特別室に寄せられる新たなクレームは“呪いの館”とよばれ、2年間、人が住んでいなかった部屋からの水漏れについて。その部屋・404号室の住人は2年前に湖で自殺・溺死したのだが、亡くなった日、その404号室の洗面所から水があふれ階下が水浸しになってしまったという。恵美子がそのマンションへ向かうと、「早くこの“呪いの館”から解放してほしい!」という管理人・日向興一がおり話を聞くことに。2年前の事件以来空き部屋だった404号室から、なぜか大量の水漏れが起きたと言い、水の呪いだと日向は怯えるが。



 森永が演じるのは、“呪いの館”と呼ばれるマンション“サンドリアス”の管理人・日向興一(ひなた・こういち)。1年ほど前から管理人業務を担当している。管理人になった当初は2年前に起こった溺死事件は知らなかったが、マンションの清掃責任者から教えてもらったという。心霊ものが苦手で、早くこの呪いの館から解放してほしいと懇願していた。



 堀田が演じるのはサンドリアス204号室の住人・稲垣紗綾(いながき・さや)。404号室からの水漏れの被害者の1人で、気になるものは落書きメモのような形で絵に描いている駆け出しのイラストレーター。水漏れ当日は、マンションで異臭騒ぎがあり自宅にはおらずホテルに避難していたという。



 堀家が演じるのは、サンドリアスの清掃責任者・塩田悦司(しおた・えつし)。管理人の日向よりも長くサンドリアスを担当しており、マンション事情にかなり詳しい。日向とは愚痴を言い合う仲で、お茶をすることも。



■出演者コメント



◆森永悠希

「呪(のろ)いに悩まされているせいもあるのかもしれませんが、演じる日向は、基本的にビビりで頼りない男性です(笑)。衣装合わせの時に、“今までの犬頭さんと恵美子さんのコンビ感に日向が入ることで、別のコンビ感みたいなものが生まれると面白いのかな”と監督がおっしゃっていたので、そこを意識して演じておりました。そして、またご一緒したいと思っていた上川さんとの再共演。内田さんとも再共演。台本を読んだときから、どんなシーンになるか楽しみでした。実際、予想外のハイカロリーになったシーンもありましたが、“本当にゲストだったのか…?”と疑いたくなるほど楽しかったです。4話はドタバタ感が増しているかもしれません…(笑)。そこも含めて楽しんで見ていただけたらと思います!」



◆堀田茜

「演じる紗綾は、絵を描くのが好きな女の子で、まさか…なところから事件解決のきっかけを作る人物になります。皆様の個性がとても立っていたので、逆にフラットに演じてもいいかもと監督からアドバイスを受け、普段の自分のままに演じるように心掛けました。どのように事件を解決するのかワクワクしながら台本を読みました。現場に入ると上川隆也さん、内田理央さんのお芝居がとっても面白く個性的で、皆様の作り出す空気にのまれないようにするのに必死でした(笑)!そのくらいとても楽しいお芝居の現場でした。見始めたら最後まで目が離せないドラマです!和気あいあいとした現場の空気感も伝わるとうれしいです。楽しみにしていてください!」



◆堀家一希

「塩田は、優しくて、謙虚で、人間味のあるところが魅力的だなぁ、と感じたので、そこの人間性を大切にしながら演じました。最初に台本を読んだ時の率直な感想は、“おもしろっ!”です。台本を読みながら僕もクスッと笑ったりしていました(笑)。実際の現場も本当に楽しくて、ずっと笑っていましたし、皆さん優しくて温かい現場でした。テンポ感のある会話、謎解き、犬。是非、犬好きの方もそうでない方も、楽しんで見ていただけると幸いです!」

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