【音楽】
永野、英バンド・blurにハマった時期を回顧「全部ゲオで借りてた」
お笑い芸人の永野が1月31日、都内で行われた映画『blur:To The End/ブラー:トゥー・ジ・エンド』公開記念トークショーに登壇。英バンド・blur(ブラー)について語った。
【写真】“永野ポーズ”をキメる永野&小宮山雄飛
本作は、23年7月に8年ぶりのアルバム『The Ballad of Darren』で再始動を果たしたイギリスの人気バント・blurの感動的な復活を描いたドキュメンタリーフィルム。彼らの貴重な1年間が映し出されている。
永野はblurを知った時期のことを「雑誌で『Modern Life Is Rubbish』の話とか見てたんですけど、当時は今みたいに簡単に音楽が聞けないし、ブックオフも誕生前だったので、金がなくて聞けなかったです」と回顧。続けて、「『Park Life』はゲオで借りました。Modern Life Is Rubbishの時はゲオなかったんですけど、ゲオとPark Lifeが同時期に出て、ここから無敵になりました」と話し、「ここから借りまくって、The Stone Rosesとか聞いてました」と、blurをはじめ、英バントのレンタルCDをゲオで借りまくっていたことを明かした。
blurの楽曲では、「The Great Escape」が好きだと話し、blurのことを「この人たちずっとかっこいい。ちょっとお腹出てきちゃってるところも、むしろかっこよくて品すらある」と熱弁。「映画ではみんなずっと幸せそう。だから宣伝の会社難しいだろうなって思いました。ボヘミアン・ラプソディ的な部分がない」と話し、笑いを誘った。