【エンタメ総合】
STARTO社、嵐・大野智に関する名誉棄損記事・投稿で7件の情報開示請求を報告 記事掲載サイト閉鎖事例も「厳格な対応を行ってまいります」
STARTO ENTERTAINMENTは1月31日、公式サイトを更新。「嵐」の大野智に関する名誉棄損記事・投稿に対する対応状況について報告した。権利侵害投稿7件に対して契約者情報の開示請求を行ったことに加え、名誉棄損記事を掲載していたサイトが閉鎖したことを明らかにした。
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公式サイトでは「当社契約タレントへの著しい名誉毀損記事・投稿に対する対応状況について」と題した声明を発表。「本日までにインターネット上の権利侵害投稿7件に対し、サービスプロバイダーから情報が開示され、権利侵害投稿が行われた際の通信会社が特定されました。2025年1月28日付でこれらの通信会社に対して、契約者情報の開示請求を行いました」と報告。「また、名誉棄損記事を掲載していたインターネットサイトについても同様に法的措置を進めた結果、同記事を掲載しているサイトが閉鎖するなどの成果が確認できております」と伝えた。
その上で「当社は、引き続き、タレントの名誉を守るために、虚偽の記事やSNS等における誹謗中傷などの権利侵害投稿に対して、法的措置を含めた厳格な対応を行ってまいります」と強調した。
大野をめぐっては昨年11月にSNS上で真偽不明の投稿が拡散されていた。その後、STARTO社は公式サイトでインターネット上で拡散されている大野に関する情報が「全くの事実無根」であると発表。法的措置を取る準備を進めていると声明を出していた。