【映画】
IMP.松井奏、映画デビューと同時にスタッフデビュー カチンコを持つ「監督の下で…」

映画『遺書、公開。』公開初日舞台あいさつに登場した(左から)忍成修吾、高石あかり、志田彩良 、吉野北人、宮世琉弥、松井奏、堀未央奈 、英勉監督 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の吉野北人(THE RAMPAGE)、宮世琉弥、松井奏(IMP.)が1月31日、都内で行われた映画『遺書、公開。』の公開初日舞台あいさつに登壇した。



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 松井は「序列2位/赤崎理人役(※崎=たつさき)を演じましたIMP.の松井奏です」と笑顔であいさつ。映画初出演となったが「役者の方ってすげぇと思いました。さっきまで普通にしゃべってたのに『本番!』となると、一気に空気が変わる。その空気感にびっくりした。あと監督の『オッケー』とか、カチンコとか、みんなでベンチコート着たりしてるのが僕の中で『うわ、なんか芸能人してるな俺』みたいな感じでした。ずっと夢見てた世界だったので『うわ~、俺芸能人だ』みたいな感じがしましたね」とニッコニコだった。



 志田彩良は「撮影シーンが終わっても、わざわざ残って、私と吉野さんのシーンの時にスタッフさんに紛れてなんかやってました」と明かされた。カチンコをやっていたことをバラされた松井は「僕が結構先に終わることが多くて、北人くんが『帰るの?』って言ってくるんですよ!ボケだと思って、着替えて、メイクも落として、北人くんに『バイバイ』と言うと『いや、本当に帰るの?あとワンシーンだよ?』と。じゃあ、もうわかったよ、と。スタッフさんのバッグを借りて、イヤホンを掛けた。監督の下でモニターを見て『オッケー』とやってました」と映画デビューと同時にスタッフデビューもしていたことを懐かしんでいた。



 陽東太郎氏による同名漫画を原作とし、鈴木おさむ氏が脚本を、『東京リベンジャーズ』シリーズ(21年・23年)などの英勉氏が監督を担当する本作。序列がもたらす人間の本性を描いた衝撃のドス黒エンタメミステリーを描く。



 舞台あいさつには、吉野北人(THE RAMPAGE)、宮世琉弥、高石あかり(※高=たつざき)、堀未央奈、忍成修吾、英勉監督も参加した。

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