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『バニラな毎日』第10話、白井&静のラブストーリーに反響「応援したくなる!」【ネタバレあり】
俳優の蓮佛美沙子が主演を務めるNHK夜ドラ『バニラな毎日』(総合、月~木 後10:45ほか)の第10話が、4日に放送された。以下、ネタバレを含みます。
【場面カット】お菓子作りの笑顔で見守る永作博美
原作は賀十つばさ氏の同名小説。こだわりの洋菓子店の経営がうまくいかず、店を閉めることになった白井葵(蓮佛)。そこに現れたクセの強い料理研究家・佐渡谷真奈美(永作博美)から持ちかけられたのは、「お菓子教室」。大阪の小さな洋菓子店の厨房で開かれるお菓子教室にやってくる、さまざまな生徒とのふれ合いを描く。五感を刺激するお菓子の魔法が、孤独な人たちの心の渇きを癒やすスイーツ・ヒューマンドラマとなっている。
過去に犯したあることに悩み続けているという迷彩服を着た優美(伊藤修子)。2回目のお菓子教室で、「モンブラン」を作ることになり、白井は優美に喜んでもらえるように、アレンジを加えたモンブランの開発に挑む。当日、白井が提案した「スフレフロマージュ入りモンブラン」は、優美が好きなチーズケーキと、彼女の母が好きだったモンブランを組み合わせたようなケーキで、優美は楽しそうに作り始める。しかし、突然、手を止めてしまう…というストーリーだった。
お菓子教室の生徒だった秋山静(木戸大聖)が白井のもとにやってくる。静から贈られたマダカスカル産バニラビーンズを、高級品だからと受け取れず、送り返した白井。2人の噛み合わないやりとりに、視聴者から「白井さんと静くん やっぱり決裂…」「白井さん…静くんを疑うのも分かるけどバニラビーンズは受け取ってあげて~(笑)」「白井さん手強いねぇ 頑張れ!静ーーーっ」「静の恋応援したくなる!」「もどかしラブストーリー」といった声が寄せられた。