【エンタメ総合】
正門良規&末澤誠也&小島健、『カンバリ』卒業に感謝 「グループとしてもレベルアップできた」【イベントレポート】

7日開催「FM OSAKA 55th anniversary リスナー感謝祭~カンバリ!春のFAN祭~」夜公演の模様


 FM大阪の番組『カンバリ!』(毎週火曜 後7:00~8:00)初の公開収録イベント「FM OSAKA 55th anniversary リスナー感謝祭~カンバリ!春のFAN祭~」が7日、大阪城ホールで開かれ、Aぇ! groupの正門良規、末澤誠也、小島健と、AmBitiousの真弓孟之、永岡蓮王が登場した。昼公演と夜公演のうち、夜公演の様子を伝える。



【写真】観客席に大接近!わちゃわちゃトークを展開する5人



 司会を務めた真弓は「おしゃべりモンスター3人じゃないですか」とAぇ! groupの3人を前に緊張気味。正門、末澤、小島が3月に同番組を卒業することを「引退」と言い間違えて総ツッコミを受けていた。一方、永岡は「これから、僕たちがやるんだぞっていう夜公演にしたいな」と意気込みを見せた。



 リスナーからのメールでは、息子がAぇ! groupのオタク化しているというエピソードなどが読み上げられ、トークが盛り上がった。途中で、副業を理由に席を外した真弓と永岡はアリーナ席から登場し、天気予報を行った。



 さらに、5人はステージを離れ、客席の通路を舞台に「すごろくコーナーin大阪城ホール」に挑戦。各マスで出されたさまざまなお題に、真弓が、一緒に遊びに行った小島からタクシー代をさり気なく手渡されたことを話したり、正門と末澤とのクリスマスプレゼント交換の約束が明かされたりするなど、5人の関係性が伝わるエピソードが披露された。ビリビリと痺れるアヒル持つというゲームには、末澤が挑むことに。恋愛ドラマ仕立ての演技を見せ、電撃に痛がりながらも「大好きだから」という一言で会場を沸かせた。



 全員が5秒以内に共通の答えを出す「55チャレンジ」では、猫派か犬派かを問う問題で見事、犬派で意見が一致。成功すると音楽が流れ、全員がダンス。真弓と永岡がアクロバットを披露した。



 最後は、Aぇ! groupの1stアルバム『D.N.A』に収録されている「Hello」のイントロ20秒に合わせて、グループや曲を紹介する企画に臨んだ。最初に挑戦した真弓と永岡がしっかりと時間内に紹介を収めた。



 そして、いよいよ終幕のあいさつ。小島は「この雰囲気も『カンバリ』ならでは。かけがえなのない6、7年間。この3人で組むときも『カンバリ』で培ったものでしかない。グループとしてもレベルアップできた」と感謝。さらに「卒業理由は個人的に“こんバリ”って言うのが恥ずかしくなった」と明かして、笑いを誘った。



 末澤は「ラジオをがっつりやらせてもらうのは経験になった」と振り返り、「世界を目指しながらやってたんで、それは後輩に任せたいなって。俺たちが世界を目指していた気持ちを忘れずに、ワールドワイドな番組になってほしいなと思いますね」と後輩にエールを贈った。



 5人の中で唯一、なにわ男子の大橋和也、藤原丈一郎、高橋恭平とともに2018年から『カンバリ』に出演していた正門は「こんな楽しい場を提供していただくのは、そうそうないんで」と感謝の言葉を述べた。「初々しいスタートから、ここ(正門と末澤)がケンカしてるときもあったんですけど、それも乗り越え、こんなわちゃわちゃ楽しくやっていけるようにもなりました」としみじみ。そして「FM大阪に定期的に行くことはなくなっていくのかな」と寂しさを口にしつつ、「この番組は関西ジュニアでめちゃくちゃ盛り上げてもらうつもりです」とリスナーに引き続きの応援を呼び掛けた。

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