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錦戸亮、唯一の顔出しシーンもすっぴん 映画『ショウタイムセブン』ほぼ声だけで爆破テロ犯役「寒い中毛布にくるまって…」

映画『ショウタイムセブン』公開記念舞台あいさつに登壇した錦戸亮 (C)ORICON NewS inc.


 俳優で歌手の錦戸亮、俳優の阿部寛が8日、都内で行われた映画『ショウタイムセブン』公開記念舞台あいさつに登壇した。サプライズキャストとして公開初日のきのう7日に出演していることが発表された錦戸が、本作初のイベントで思いを語った。



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 本作は、阿部が演じる主人公の元人気キャスター・折本眞之輔へ爆破犯からかかってきた1本の電話から始まる。犯人との一連の交渉を独占緊急生中継にて放送し、顔の見えない犯人の正体、その犯人からの真の目的や、折本への疑惑、隠された秘密など、犯人が仕掛ける7つの謎を紐解きながらその極限状態をリアルタイムに全国民にも拡散し、生放送と事件が同時進行するリアルタイム型サスペンス・エンタテインメント。



 主演の阿部は、公開初日を迎え「ようやく公開になりました」としみじみ。そして「きょうは錦戸さんがいらっしゃってうれしいです」とイベントで初共演した喜びを伝えた。



 大事件を巻き起こす犯人・繁藤寛二役を演じていることがきのう7日の公開とともに発表された錦戸。本作のイベントに初登場となり「僕自身、ずっと出ているのに誰にも言えないまま…『出ているのにな…』と思っていたので、やっと言えるのがうれしいです!」と笑顔。



 ほぼ声だけの出演となるも、阿部らの撮影に付き合っていたといい「ずっと別の部屋で寒い中、毛布にくるまりながらずっといました。画面にいる阿部さんに向かってずっと演じていました。すっぴんでメイクもせずそのまま帰る日々を送っていた」と話す。しかし、ようやく画面に登場するシーンでも「出てくるときもすっぴんなんです。ここでもメイクしないんだと(笑)」と苦笑いで明かしていた。



 舞台あいさつには竜星涼、生見愛瑠、渡辺一貴監督も登壇した。



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