【エンタメ総合】
『バニラな毎日』13話、バリアフリー化の発明に視聴者驚き「白井さん天才か!?」「対応力すご」

夜ドラ『バニラな毎日』第13話より(C)NHK


 俳優の蓮佛美沙子が主演を務めるNHK夜ドラ『バニラな毎日』(総合、月~木 後10:45ほか)の第13話が、10日に放送された。以下、ネタバレを含みます。



【場面カット】白井もにっこり…ほほえましいお菓子教室



 原作は賀十つばさ氏の同名小説。こだわりの洋菓子店の経営がうまくいかず、店を閉めることになった白井葵(蓮佛)。そこに現れたクセの強い料理研究家・佐渡谷真奈美(永作博美)から持ちかけられたのは、「お菓子教室」。大阪の小さな洋菓子店の厨房で開かれるお菓子教室にやってくる、さまざまな生徒とのふれ合いを描く。五感を刺激するお菓子の魔法が、孤独な人たちの心の渇きを癒やすスイーツ・ヒューマンドラマとなっている。



 白井のもとにバイト先のベーカリの本社から、正社員登用の誘いが舞いこむ。一方、佐渡谷と一緒に開いているお菓子教室には、車いすに乗っている高校生の結杏(和合由依)がやってきた。将来、パティシエを目指しているらしく、かなり難易度の高い「マカロン」を楽しそうに手際よく作っていく結杏に感心する白井たちだった。



 車いすに乗っている結杏が訪れるということで、白井は厨房のバリアフリー化に工夫を凝らす。車いすが入れない場所には、変わりの椅子を用意し、低めの机を用意。さらに、マカロン生地を安定して絞るための仕掛けも。結杏も「すごい使いやすい」と喜ぶ。関心した佐渡谷から「特許取りに行こか」と言われた白井が「取れますかね」と笑顔で返し、終始なごやかな雰囲気でお菓子作りが進むが、結杏の母(中島ひろ子)がやってきて…。



 白井の発明に視聴者も「白井さん天才か!?ダ・ヴィンチ」「バリアフリー対応力すご 白井DIYとかでも食っていけそう」「マカロン絞り機(?)作成してくれたのね~~~」「すごい工夫!」「めっちゃいろいろ工夫して考えてる」といった声が寄せられた。

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