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【アニメ】
大怪獣“ガメラ”の新作アニメ『GAMERA -Rebirth-』地上波放送決定 NHK総合で4月から
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昭和から平成にかけて、世界の怪獣ファンに愛されてきた大怪獣“ガメラ”の新作として、2023年9月7日より動画配信サービス「Netflix」にて世界配信された『GAMERA -Rebirth-(ガメラ リバース)』の地上波での放送が決定。4月よりNHK総合にて毎週土曜日午後11時45分から放送される。放送開始日は後日発表される。
【画像】登場キャラクターや怪獣のビジュアル
■「ガメラ」とは
大映(現:KADOKAWA)が1965年(昭和40年)に公開した特撮映画『大怪獣ガメラ』に登場する怪獣。ガメラは地球の危機から人々を守る、子どもや正義の味方であり、カメがモデルとなったユーモラスなデザインや飛行能力など独特の個性を持つ。円盤状で回転飛行をするなどのユニークなスタイルと、どんな強敵にも立ち向かう勇敢な姿で人気を博し、『大怪獣ガメラ』以降も『宇宙怪獣ガメラ』まで昭和ガメラシリーズとして全8作品が製作された。その後も「平成ガメラ三部作」や、『小さき勇者たち〜ガメラ〜』のガメラシリーズが展開されている。
■『GAMERA -Rebirth-(ガメラ リバース)』ストーリー
最後の夏。友達。そして怪獣――。
1989年夏、小学6年生のボコ、ジョー、ジュンイチは、小学生最後の夏休みを迎えていた。
それぞれの心にある、将来に対する漠然とした不安。
そんな3人の前に、在日米軍司令官の息子、ブロディが現れた。3人で貯めた現金をうばっていくブロディ。
怒ったボコたちは、お金を取り返すための作戦を計画する。
その作戦を実行しようとした時、町に危機が訪れる。怪獣ギャオスが突如、東京に襲来したのだ。
ギャオスによって廃墟となった町に立ちすくむ4人。
ギャオスが彼らに狙いを定めた時、巨大な怪獣が現れる。その名はガメラ。
これが4人の「怪獣の夏」の始まりだった。
次々と現れる怪獣。傷つきながらも戦うガメラ。そして少年たちは伝説を目撃する。
■キャラクター
ボコ(CV:金元寿子)
他人をほうっておけない優しい性格の持ち主。ただし本人が一番頼りなく周囲を心配させることも多い。コピーライターの母親と2人ぐらし。本名は和多大輝。11歳。
ジョー(CV:松岡禎丞)
面倒見がいい兄貴肌で、ケンカも強く、周囲から一目置かれている。小学校1年の時からボコと友達。父親と団地で2人ぐらし。本名は松田了。12歳。
ジュンイチ(CV:豊崎愛生)
SFとミリタリーとオカルト好きのオタクで、「月刊ムー」を毎号欠かさず買っている。クラスで浮いているが、本人は全く気にしていない。本名は市原純。12歳。
ブロディ(CV:木村昴)
在日米軍司令官の父と日本人の母のミックスルーツ。インターナショナルスクールのアメフトクラブでエースだが、最近は不良まがいの行動が多い。本名はダグラス・ケン・オズボーン。12歳。
タザキ(CV:宮野真守)
日系アメリカ人3世。ユースタス財団のエージェント。
エミコ(CV:早見沙織)
ユースタス財団のエージェント。タザキの助手。