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【万博】ユーハイムの未来型「バウムクーヘン」食べ放題カフェ登場へ なんとAIが焼き、余った生地も利用【概要】

ユーハイム、大阪・関西万博に未来のバウムクーヘンカフェを出店


 洋菓子のユーハイムは、大阪・関西万博(4月13日開幕、大阪・夢洲)に「未来のバウムクーヘンカフェ」を出店する。



【写真】AI職人THEOが焼きあげるバウムクーヘン…食べ放題



 同社は、万博会場内の「EARTH TABLE~未来食堂~」エリアに、AI搭載バウムクーヘン焼成機「THEO(テオ)」を実装したカフェ『THEO’S CAFE by JUCHHEIM(テオズカフェ バイ ユーハイム)』をオープン。



 環境負荷がかからず、おいしさも進化した菓子製造を目指し、2020年にバウムクーヘンAI焼成機「THEO」を開発した。ユーハイムの職人に「弟子入り」して、焼成データを学習し、人間の職人とそん色なく、自動でバウムクーヘンを焼成することが可能となった。また、「THEO」は小型で配送・設置も比較的容易なため、誰でも、どこでも、好きなだけ、バウムクーヘンを焼くことができる。



 この強みを生かした『THEO’S CAFE』のメニューは「作りたてバウムクーヘンの食べ放題」(時間制)となる。3台の「THEO」が、スタッフと共に毎日バウムクーヘンを焼きあげ、未来のスイーツタイムを提供する。ふんわり・しっとりとしたバウムクーヘンに、なめらかな生クリームや生地にとろけながらしみ込むジェラートを添える。



 店内の内装は「卵」をモチーフに、インテリアも丸みをおびたシルエットの椅子などで統一。壁やテーブルの素材には、ユーハイムのバウムクーヘン作りに使われた卵の殻を再利用する。



 また、余ったバウムクーヘン生地を無駄にしないために、万博会場内にユーハイムのフードトラックを展開。フードトラックでは別の菓子「リ・ボーンクーヘン」に生まれ変わらせ、新たな驚きを提案する。



【店舗情報】

・店名:THEO’S CAFE by JUCHHEIM(テオズカフェ バイ ユーハイム)

・座席数:40席

・エリア:静けさの森エリア EARTH TABLE~未来食堂~内

・営業時間:午前10時~午後9時(会場の営業時間に準ずる)

・テイクアウトメニュー:有

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