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石原良純、『西部警察』地方ロケで5万人のひとだかり 石原軍団の粋なファンサ「お正月の一般参賀みたい…」

トークショーに登壇した石原良純(C)ORICON NewS inc.


 俳優でタレント、気象予報士の石原良純(63)が23日、神奈川・パシフィコ横浜で開催された『Nostalgic 2days 2025』(ノスタルジック2デイズ)のステージイベントに登壇。「石原良純と刑事ドラマの話」というテーマでトークセッションを繰り広げた。



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 激しいカーアクションが魅力のドラマ『西部警察』の話のなかで、石原は地方ロケの話として、「僕の中で1番衝撃的だったのは、香川県。『岡山も人いたけど、香川もいるんですかねー?』なんて言いながら、フェリーで移動したんだけど、(島に移るときに)パターンってなるやつ(=ランプウエイ)が開いたら、人が5万人。見渡す限り人で…」と衝撃的なエピソードを披露。



 当時の石原プロの人気がすごかったといい、「ワンカット撮った後、ホテルに帰れないわけ。普段なら5分、10分の道を1時間、2時間かけて帰って。それでもホテルの駐車場にうわーっと人がいて、みんな帰らないの、僕らの顔が見たくて」と具体的に明かした。



 あまりのフィーバーぶりに収集をつけるために「ホテルのテラスにみんなで出て、ひとりずつ『石原裕次郎です』『渡哲也です』ってやって。『明日からロケよろしくお願いします!』って」と石原軍団がとった粋なファンサービスを明かすと、聞き手を務めたMCの安東弘樹も「お正月の一般参賀みたい…」と驚いていた。



 『Nostalgic 2days 2025』は、芸文社が発行するクラシックカー(旧車)の雑誌『NostalgicHero』『ハチマルヒーロー』 『NostalgicSPEED』『Classic PORSCHE』、Webサイト『Nosweb.jp』『特選旧車情報』が合同で主催する日本最大級のクラシックモーターショー。国産クラシックカーを中心にあらゆる旧車ショップ、パーツメーカー、レストアショップが集結し、貴重な車両が展示された。

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