【映画】
Snow Man目黒蓮、“相棒”佐野勇斗に“手紙”のお返し「とにかく幸せに過ごしてほしい」【手紙全文】

劇場版『トリリオンゲーム』大ヒット舞台あいさつに登壇した(左から)福本莉子、目黒蓮、佐野勇斗


 Snow Man・目黒蓮、M!LK・佐野勇斗、福本莉子が23日、大阪市内で行われた劇場版『トリリオンゲーム』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。2回目となる今回は、初日舞台あいさつで、佐野が目黒への誕生日祝いに手紙を送ったことから、今度は目黒が佐野に手紙を送りたいとスタッフに自ら相談。サプライズで用意し、読み上げた。



【写真】手紙を読みあげる目黒蓮



 目黒の手紙の披露後には、佐野の目に光るものが…佐野が「よくないよ…」とうれしそうに答えると、目黒は「思いついちゃったんだよ」と答え、2人の絆をのぞかせていた。



 今作は『ビッグコミックスペリオール』(小学館)で連載中の同名漫画(原作:稲垣理一郎、作画:池上遼一)を実写化したTBS系金曜ドラマ『トリリオンゲーム』(2023年7月期)の劇場版。目黒は、天性の人たらしで口八丁な“世界を覆すハッタリ男”のハル、佐野は気弱だが心優しい“凄腕エンジニア”のガク、福本は2人を支える超真面目な心強いサポーター・高橋凜々役を演じている。



■目黒蓮から佐野勇斗への手紙全文



佐野くんへ

この前、佐野くんが熱い手紙を書いてくれて、とても嬉しかったので、僕も昨日書きました。

まず、ドラマの「トリリオンゲーム」が決まった時に、「バディとなるガクは佐野勇斗さんです」と言われた時、下調べをしたのですが、一番に出てきたのがインスタライブの佐野飯でした。

たくさんのコメントに素早く答えて、突っ込んだり、ボケたり、とにかくテキパキと明るい姿を見て、圧倒されて、今だから言えますが、ぼくとは性格が真逆で合わなさそうだなと(笑)(佐野:おい!)大丈夫かな、自分はあまり喋らないし、ノロマなので、佐野勇斗さん僕と長時間話すのつまらないだろうな、可哀想だなと思いました。

だけど、初めましての時、佐野飯の時の瞬発力がある姿とは打って変わって落ち着いていて、物事をしっかり考えて真面目な人だなと、一瞬で話が合いそうだと思いました。



インスタライブの佐野飯にしても、普段の明るさにしても、すべては真面目にファンの方やグループのために、楽しませたい、盛り上げたいという気持ちからきているんだなと感じて、尊敬していると同時に無理はしすぎないでほしいと心配になるところもあります。

佐野くんは本当に心が綺麗で、常に周りを見ていて、こんなにかっこいいのに二枚目以外のキャラクターもできて、バラエティもできて、こんなにマルチに活躍できる人はなかなかいないと思います。



前に二人で焼肉屋を食べている時に、佐野くんが「目黒くんみたいになりたい」と言っていたけど、僕からしたら、佐野くんみたいになれたらどれだけいいだろうと思います。佐野くんがいつも尊敬しているとか、憧れているみたいなことを色んなところで言ってくれるけど、そんな僕が佐野くんを尊敬しているし、憧れています。

佐野くんは佐野くんらしく、とにかく幸せに過ごしてほしいと心から思っています。それが一番。

大人になって、こんなに大切に思える人とは出会えないと思うから、そんな出会いを作ってくれたトリリオンゲームは僕にとって財産です。

そして最後に。僕も佐野くんの味方です。ずっと。

これからもよろしくね。

目黒蓮

関連記事


最近の記事

茨城の求人情報

全国・世界のニュース