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【エンタメ総合】
『フォレスト』刺殺された医師“篠田先生”水野美紀、比嘉愛未と笑顔&撮了コメント【ネタバレあり】
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俳優・比嘉愛未、岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)がW主演する、ABCテレビ・テレビ朝日系新ドラマ『フォレスト』(毎週日曜 後10:15 ※全国ネット)が、3月2日に最終回を迎える。キャストのクランクアップコメントが届いている。
【動画】『フォレスト』意味深な最終回予告…「人は嘘をつく」
シリアスなドラマの展開とは裏腹に、明るく和やかな雰囲気のなか、約3ヶ月にわたる撮影となった。篠田塔子を演じた水野美紀は「緊張感のある幾島家の食卓から始まり、すごく楽しい撮影でした」と振り返った。
医師の塔子は、ドラマの中盤から終盤にかけて、重要な存在として描かれた。第6話の最後で刺殺された。しかし撮了ショットは、比嘉と笑顔でそろった。
同作は、嘘・真実にさまざまな思惑が重なり合い、人間不信の森(フォレスト)にいざなう、オリジナルのラブ・サスペンス。フラワーギフトショップで働く幾島楓(比嘉)と、クリーニング店を営む一ノ瀬純(岩田)は、同棲してまもなく1年を迎える恋人同士。平凡ながら幸せな生活を送るが、その日々には常に影のように不安がつきまとう。なぜなら、2人は互いに嘘をついていた…。
※以下ネタバレあり
ホテルグループ・ブランフォレストをめぐり、楓が幾島家を出るきっかけとなった「3年前の食中毒事件」、純の家族をめぐる「26年前の失踪事案」、各キャラクターの嘘が交錯する。
第7話では、水原孝子(ふせえり)が、楓の実の母であることが明らかになった。孝子は、楓を苦しめる姉の幾島鈴子(松田美由紀)を毒殺しようとし、一連の秘密を知った塔子を刺したのだった。
また、純の弟・涼介は、幾島家の敷地内に亡き骸となって埋められていた。葉山修(堀部圭亮)が、26年前に純の弟・涼介を車で轢き、遺棄していた。葉山は、昏睡状態の鈴子も殺そうとしていた。
楓と純、2人が苦しみながらも、過去や自分の家族と向き合い、真相を追い求めてきた事件の全ぼうが、これでようやく明らかになると思えたが…。そこへ現れたのは、楓がいとこだと思ってきた水原真琴(ファーストサマーウイカ)だった。