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【エンタメ総合】
吉本興業前会長・大崎洋氏、サウナで本音トーク ダウンタウンとの出会い&「お笑い賞レース」への思い
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サウナ好きのサバンナ・高橋茂雄がMCを務めるTOKYO MXの番組『サバンナ高橋の、サウナの神さま』(隔週土曜 後6:00~)3月1日放送回には、吉本興業前会長で大阪・関西万博催事検討会議共同座長の大崎洋氏(※崎=たつさき)がゲストとして登場し、東京・品川区の新生湯からサウナトークを繰り広げる。
【写真】サウナで“ととのい”ながら語る大崎洋氏と高橋茂雄
同じ吉本興業に所属しているとはいえ、芸歴30年の高橋でも大崎氏との会話は「1.5リターンくらいしかしたことがない」という間柄。しかし、サウナで“ととのい”ながら語られるトークでは、大崎の人生のターニングポイントが次々と明らかに。
大阪生まれのお笑い好きだった大崎氏は、大学時代に友人とともに吉本興業の試験を受け、入社。当初は担当タレントも持たず、掃除ばかりの「底辺」社員だったという。そんな中で出会ったのが、高校を卒業したばかりのダウンタウン・松本人志と浜田雅功。彼らのネタを見た瞬間、「こいつらとなら世界に行ける!」と確信。しかし当時のダウンタウンには活躍の場がなく、若手中心の劇場を立ち上げることで、彼らの成長を後押し。やがて日本のお笑い界を席巻するコンビへと導いた。
さらに、大崎氏が考える「お笑い賞レース」の現状や、現役マネージャー時代の秘話も披露。1年365日のうち350日以上は銭湯に通うという大崎が、ハマっているサウナについても語る。水風呂の後には、「喋る気せんな」と思わず一言。サウナで心と体が“ととのった”からこそ聞ける貴重なエピソード満載の30分となりそうだ。