【エンタメ総合】
中島健人主演映画『知らないカノジョ』入プレ第2弾、「蒼龍戦記」完全版を配布

映画『知らないカノジョ』入場者プレゼント第2弾は劇中小説「蒼龍戦記 アナザーステージ」完全版(C)2025『知らないカノジョ』製作委員会


 歌手・俳優の中島健人とシンガーソングライターのmiletが共演する、映画『知らないカノジョ』(公開中)の入場者プレゼント第2弾が決定。物語の大事なカギを握る、劇中に登場するSF小説「蒼龍戦記」にインスパイアされた書き下ろしのデジタル小説「蒼龍戦記 アナザーステージ」が読めるQRコード付きオリジナルカードを、公開2週目の7日から9日までの期間限定で配布する(なくなり次第終了)。



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 本作は、“もしも”の世界を通していま隣にいる人の大切さを改めて思い出させてくれるファンタジック・ラブストーリー。主人公の神林リク(中島)は、小説家を目指し、日々ノートの中に物語をつづっていた。タイトルは「蒼龍戦記」。物語に夢中になるあまり、大学の授業中も執筆に勤しんでいたリクは教授にノートを没収されてしまうのだが、それを回収しに深夜の大学に忍び込んだ際に、講堂のステージでひとり歌うミナミ(milet)と出会う。運命的な出会いを果たした二人は恋に落ち、結婚する。



 大人になったリクはずっと書き続けていたSF小説「蒼龍戦記」で作家デビューし、小説は瞬く間に人気になりベストセラー作家の階段を駆け上っていくが、歌手を目指していたミナミは夢をあきらめリクを支えることに専念していく。そんなある日、2人はケンカしてしまい、翌朝目が覚めるとリクはミナミと出会わなかった<もう一つの世界>に放り込まれてしまう。



 劇中小説「蒼龍戦記」は主人公のガロアスが少女・シャドウと出会い、未来を変えるために冒険をするSF小説。リクの構想をそのままに『ノベライズ 知らないカノジョ』を書いた久保田和馬氏が本編ではパーツでしか語られることのなかった小説を壮大な物語「蒼龍戦記 アナザーステージ」として完成させた。



 その第一章は公式ホームページで公開されているが、全七章からなる完全版が読めるのはこの入場者プレゼントだけ。記憶を失ったガロアスとシャドウの関係、「蒼い龍」の意味、さらに彼らの敵「シグネイチャー」の正体が明かされ、ラストは2人の過去と未来が交錯し、映画本編とつながる驚きの仕掛けも描かれている。映画とあわせて読み込むと面白さが倍増すること間違いなしだ。

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