【映画】
【第97回アカデミー賞】日本の長編&短編ドキュメンタリー、共に受賞は逃す

伊藤詩織監督の長編ドキュメンタリー『Black Box Diaries』


 世界最高峰の映画の祭典「第97回アカデミー賞」の授賞式が、現地時間2日(日本時間3日午前)に米ロサンゼルスで開催された。長編ドキュメンタリー部門にノミネートされていた、映像ジャーナリスト・伊藤詩織による初監督映画『Black Box Diaries』。短編ドキュメンタリー部門にノミネートされた山崎エマ監督による『Instruments of a Beating Heart』。ともに受賞には至らなかった。



【画像】山崎エマ監督の短編ドキュメンタリーより



 受賞は逃したものの、日本人監督が長編ドキュメンタリー部門にノミネートされたのは史上初。短編ドキュメンタリー部門に日本人監督による日本題材の作品がノミネートされたのも初めてのことだった。



 『Black Box Diaries』は、監督自身が被害にあった性的暴行事件への調査を記録した斬新なドキュメンタリー作品。『Instruments of a Beating Heart』は、日本の公立小学校を取材した長編作品『小学校~それは小さな社会~』から生まれた23分の短編版。



 なお、短編アニメ映画賞にノミネートされていた東映アニメーション製作の短編映画『あめだま』(英題:Magic Candies)もノミネート止まりとなった。



 いずれも受賞には至らなかったものの、世界の舞台で評価されたその功績は、今後の日本の映像文化に新たな可能性を示してくれたことは間違いない。

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