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間寛平&桂南光ら、タイムリープで100年先へ→AIと対決 ”原点”のコメディー展開『大阪ほんわかテレビ』金曜ゴールデン放送10周年記念公開収録

読売テレビは4日、大阪市内で『大阪ほんわかテレビ』金曜ゴールデン進出10周年記念の公開収録を行った。間寛平をはじめ、おなじみのレギュラー陣が同番組の”原点”でもあるコメディーを繰り広げた。
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同番組は1993年6月にスタートし、日曜午後10時30分の放送から、2015年4月からは金曜午後7時のゴールデンに進出した。もともとは間寛平ら出演者がコントを披露する番組で、現在もその要素を残す。大阪の郊外にある温泉街を舞台に、旅館「ほんわか庵」のおかみ・かんばあちゃん(間寛平)、喫茶店「ニューサザンライト」のマスター(桂南光)、街の巡査(月亭方正)ら、そこに住むユニークな住人たちが、集まってさまざまな情報を紹介していくというコンセプト。グルメやお得な生活情報をはじめとした関西のさまざまな情報を届ける番組として今も親しまれている。
今回のイベントでは、スタート以来、番組の独特の世界感や空気感を築いてきたコメディーが繰り広げられた。タイムリープ要素が盛り込まれ、過去に戻ると、レギュラーやジョイマンといった当時の出演者が登場。最後には100年先にタイムリープ。AIのすちえ(すっちー)に支配され、ギスギスした「ほんわか庵」と救うというストーリーが展開された。
終演後、間は日曜から金曜のゴールデン進出10周年を振り返り「今はやっぱり新しいもの新しいものをどんどん取り入れていこうと、ちょっと変わりましたよね」と変化に触れ「今はスタッフが大変やと思います」「スタッフの方がすっごい偉いです」とスタッフへの感謝を口にしていた。
なお、イベントの模様は3月21日午後7時から放送予定。