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『アイシー』飾られた奇妙な遺体…柊班が事件の真相に迫る【第7話あらすじ】

俳優の波瑠が主演を務めるフジテレビ火9ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』(毎週火曜 後9:00)の第7話が4日に放送される。それを前にあらすじと場面写真が公開された。
【写真】厳しい表情で現場に入る波瑠&倉悠貴…第7話場面カットが盛りだくさん
本作は、“カメラアイ”と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ女性刑事・柊氷月(ひいらぎ・ひづき/波瑠)が、忘れたくても忘れられない過去と向き合いながら、土屋健次郎(山本耕史)、穂村正吾(森本慎太郎)、木皿啓介(倉悠貴)、瑞江律(柏木悠)ら、クセのある【柊班】の刑事たちとともに事件解決に奮闘していく新感覚の刑事ドラマ。
■第7話あらすじ
瑞江律(柏木悠)の殉職に対する処置として、柊氷月(波瑠)が率いる柊班は捜査一課長直属の特別待機班となる。また、氷月は土屋健次郎(山本耕史)が自分の行動を監察官の貝原松也(今井朋彦)に報告していたと知り、土屋に対し心を閉ざす。土屋は貝原にこれ以上の監視は続けられないと訴えるが、氷月を危険人物とみなす貝原は内偵を続けるよう指示するのだった。復帰した木皿啓介(倉悠貴)の快気祝いの席で、氷月は柊班の処遇についてメンバーに伝える。ショックを受ける一同…。その帰り道で土屋は氷月に自分の行いについて説明しようとするが、氷月は聞く耳を持たない。
そんな中、森の中で黒いドレスに死に化粧、眼鏡をかけて椅子に座った若い女性の遺体が発見される。テーブルの上には口紅がついたティーカップが置かれ、周囲にはトランプのカードが散乱し、近くの木には「私は穢れた黒うさぎ。先立つ不孝をお許し下さい」と書かれたカードが貼り付けられていた。遺体は花形紗奈(大出菜々子)22歳。目立った外傷や争った形跡は無く自殺の可能性もあるが、現場を見た氷月は違和感を覚える。氷月は現場を「記録」し、土屋ではなく木皿を伴って早々に立ち去る。
紗奈のアパートを訪ねる氷月と木皿。部屋に入ると、中には紗奈の彼氏だという男・進藤大地(濱田龍臣)がいた。紗奈と連絡がつかなくなり、帰ってくるのを待っているという進藤に、氷月は彼女が遺体で発見されたことを伝える…。