【映画】
YOASOBI「アドベンチャー」、映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』イメージソングに決定

映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』(5月9日公開)(C)2024 STUDIOCANAL FILMS LTD. - KINOSHITA GROUP CO., LTD. All Rights Reserved.


 数々のヒット曲を生み出している、コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる、“小説を音楽にするユニット”YOASOBI。昨年結成5周年を迎え、海外公演を次々と成功させるなど、国を越えて老若男女にファンを増やし続けている彼らの楽曲「アドベンチャー」が、映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』(5月9日公開)の日本版イメージソングに起用されることが決定。楽曲が流れる日本版本予告と場面写真が解禁となった。



【動画】映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』日本版60秒予告



 同映画は、世界40ヶ国語で翻訳、全世界3500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説「パディントン」シリーズの実写映画化第3弾。本国イギリスでは11月8日に公開され、オープニング成績964万ポンド(約19億円)と、シリーズ2作を大きく上回る驚異的な興行成績で初登場1位を記録した。



 今回の舞台は、パディントンの生まれ故郷であるペルー。パディントンは、「老グマホーム」で暮らすルーシーおばさんを訪ねにブラウン一家とペルーへ家族旅行に出るが、なんとおばさんは眼鏡と腕輪を残して失踪していた…。パディントンたちは、おばさんが残した地図を手がかりにインカの黄金郷があるというジャングルの奥地へとルーシーおばさんを探す冒険の旅に出る。果たしてパディントンは無事におばさんと再会できるのか!?そして、そこには、家族の絆が試されるパディントンの秘密が待っていた…。



 2023年に配信リリースされた「アドベンチャー」は、ワクワクするようなメロディと歌詞がこれからの季節にピッタリな、一歩踏み出す勇気を与えてくれるような1曲。休暇をとってペルーへ行くパディントンとブラウン一家を表現したような「待ちに待った今日は特別な日 日常から少しはみ出して」というフレーズや、「当たり前から抜け出して 限界の無い冒険の舞台へ 回る地球儀を目印に」という歌詞がikuraのボーカルにのせて響き、パディントンが一歩踏み出し、ルーシーおばさんを探して冒険に立ち向かっていく最新作のストーリーにマッチした楽曲となっている。



 解禁された解禁された本予告は、パディントンの子グマ時代から始まる。時が経ち、ロンドンでブラウン一家と平和に暮らしていたパディントンのもとに、故郷ペルーから1通の手紙が届く。差出人は、パディントンの育ての親ルーシーおばさんが暮らす老グマホームの院長。この手紙をきっかけに、パディントンとブラウン一家は、ペルーでルーシーおばさんを探すことに。手掛かりは、彼女の部屋に残された地図。なんと、その場所こそが、消えた伝説の黄金郷への入り口だった──。



 激流、ジャングル、そしてインカの古代遺跡…都会暮らしに慣れてしまい野生の勘を失ったパディントンは、大自然の驚異を乗り越え黄金郷の謎を解き、ルーシーおばさんと再会できるのか?さらに、ブラウン夫人の「もしおばさんが見つかったら…故郷で暮らすのかしら?」という言葉の真相は?最新作の予告は、壮大なアドベンチャーと、ブラウン一家との絆が試されるドラマチックな展開を予感させる映像になっている。



 パディントンとブラウン一家をジャングルへと案内する観光ボートの船長ハンターを演じるのは、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』にも出演した、アントニオ・バンデラス。老グマホームの院長クラリッサには、『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞主演女優賞を受賞した、英国を代表する俳優オリヴィア・コールマン。パディントンの新たな冒険を盛り上げる、名優たちが演じる新キャラクターのほか、遺跡の前で大集合したパディントンとブラウン一家や、ルーシーおばさんと向かい合う子グマ時代のパディントンなど、新たな場面写真も解禁となった。



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