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『まどか26歳』ラストに衝撃展開「えぇ」「なんでー!?」【ネタバレあり】

火曜ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』の場面カット(C)TBS


 俳優の芳根京子が主演を務める、TBS系火曜ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』(毎週火曜 後10:00)の第8話が、4日に放送された。以下、ネタバレを含みます。



【写真】衝撃的な事実を告げた菅野先生



 本作は、水谷緑著『まどか26歳、研修医やってます!』『あたふた研修医やってます。』『離島で研修医やってきました。』(KADOKAWA刊)を原作に、“お医者さんだって、幸せになりたい!”と願う主人公の研修医が、働き方改革で変わりゆく医療現場で、「研修医はお客様」と皮肉を言われ戸惑いながらも、ベテラン医師たちの試練に立ち向かい、同期の仲間たちと励まし合って、医師として女子として、人生と向き合う濃厚な2年間を描いた成長物語である。



 第8話は、季節は間もなく夏。乳腺外科で研修中のまどか(芳根京子)は、消化器外科で研修中の萌(小西桜子)と指導医の菅野(鈴木伸之)の距離の近さにヤキモキしていた。そんなまどかに、萌は菅野に指導医以上の好意を抱いていると宣戦布告。それを阻止しようと、萌のことをずっと口説き続けている桃木(吉村界人)は、まどかに菅野を誘うよう後押しをし、恋の行方は混戦モードに?



 そんな中、医局では冴子(木村多江)の論文が賞を獲得し、お祝いムードに湧き上がっていた。そして、その勢いで祝杯を上げようとする男性医師たちの誘いをかわした冴子は、まどかや、まどかの指導医・真奈美(森カンナ)、千冬(高橋ひかる)、萌を誘い、女子だけの“ヌン活”(アフターヌーンティー活動)へ。そこで日々の“選択”の重要性を冴子はまどかたちに説き始めるのだった。その言葉が心に残ったまどかは、さまざまな場面において選択が行われていることに気づき、それがいかに大切なことかを学ぶ。そしてまどかは専攻医としての選択を心に決め…。



 あくる日、まどかは乳がん患者の手代木美和(松下由樹)の外来診察に立ち会っていた。全摘か部分切除かの選択で悩む美和は、息子の遼太郎(望月歩)に全摘をすすめられ、再建の必要はないと押し切られてしまう。だが後日、美和の本心を聞いた真奈美は、全摘後に再建手術という方法をすすめる。そして、美和のある願いを叶えるためにまどかは各科への交渉を始め奔走するも、一筋縄ではいかない調整に悪戦苦闘し…というストーリーだった。



 第8話の終盤、水族館デートを通じて距離が縮まったように見えたまどかと菅野。まどかが専攻医として「外科」を選択しようと考えていると明かし「菅野先生からもいろいろ教わりたいですし、引き続き、よろしくお願いいたします」と笑顔で伝える。



 劇中でもまどかへの好意(?)を匂わせるシーンもあった菅野だが、神妙な面持ちを浮かべると「今の病院を離れるつもりなんだ」と告げる。まさかの展開にまどかも「…えっ?」と戸惑いを隠せない。一連のシーンに視聴者からも「えぇ…せっかくいい感じだったのに!」「菅野先生なんでー!?」「やっぱり一筋縄ではいかないか」「来週からどうなっちゃうの」などの声が寄せられている。

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