【エンタメ総合】
GENIC増子敦貴、“あっちゃん節”全開 胸キュン対決“相手役”オーディションで無双

あっちゃん節全開だったGENIC・増子敦貴 (C)ORICON NewS inc.


 ダンス&ボーカルグループ・原因は自分にある。の杢代和人と7人組グループ・IMP.の松井奏がW主演を務める、MBSドラマフィル『熱愛プリンス』(6日スタート、毎週木曜 深1:29~)の第1話先行上映後トークイベントが4日、都内で行われた。GENIC・増子敦貴はこの日も、”あっちゃん節”全開だった。



【写真】どういう表情!?芳賀柊斗に肩を抱かれギュッと目をつむる増子敦貴



 増子は「僕はラーメンが大好きなのですが、皆の笑顔が大好物です」とあいさつ。あまりのキラキラ具合に杢代は「そっちのキャラなの?」とツッコみ、笑いを誘った。



 今作の出演決定時の心境を問われると、増子は「家族旅行でグアムにいたんです。現地で漫画を読んだら熱くなりすぎて、熱中症になりかけました」と回想。「海を泳いで帰ろうかなと。それぐらい熱くなれるんだと。経験してこなかった青春を取り戻すチャンスだ!と思ってずっとドキドキしています」と独特な世界観で答えた。



 「PRISM」のメンバーでの撮影については「一応、最年長なので、弟ができた感じ」と誇らしげ。「PRISMは(さまざまなグループからの)選抜メンバーなのでクールです。待ち時間もどう芝居するかクールに(ふるまっています)」と、足を組み“考える人”のような姿勢を再現した。かなり饒舌に語ったが、杢代から「一番うるさいだろ」と見破られ、笑いを誘った。



 さらに、イベントでは「胸きゅんせりふ対決」も実施。挑戦者が相手役を選ぶ際、増子は「嫉妬した顔」「寂しげな顔」など、お題に沿って全力でアピール。何度もオーディションを追加し、相手役として引っ張りだこに。挑戦者のターンでは「遠距離の恋人との久々の再会」というテーマに対し、「12年ぶりに再会した幼なじみ」という難しい設定を自ら作り上げ、“あっちゃんワールド”全開だった。



 今作は、累計250万部突破の青月まどか氏『熱愛プリンス お兄ちゃんはキミが好き』(宙出版)が原作。ヒロイン・天宮まつり(林芽亜里)は、親の再婚により、憧れの三兄弟アイドル「Terzetto」の遥(大倉空人/原因は自分にある。)、梓(杢代)、理人(小泉光咲/原因は自分にある。)の妹になった。夢のような状況に思えたが、三兄弟は仲が悪く、喧嘩ばかり。仲の良い兄弟に憧れる梓の思いを知ったまつりは、絆を深めるために奮闘。徐々に仲を深めていく3人だが、梓に「もう妹として見れない」と告白される。



 2人の関係が進展する中、まつりは幼なじみである昴流(松井)と再会。憧れの“幼なじみのお兄ちゃん”だった昴流は、国宝級イケメン俳優になっていて、「Terzetto」のライバル「PRISM」としてデビューするという。さらに「PRISM」のメンバーである大和(増子)も登場し、恋の矢印はますます複雑に絡み合っていく。史上最強逆ハーレム設定で、“キュンの乱れ打ち”が止まらない禁断のシークレット・ラブコメディーとなる。



 この日は、原因は自分にある。(杢代、大倉、小泉)、松井(IMP.)、林、増子(GENIC)、大東立樹(CLASS SEVEN)、芳賀柊斗(Lienel)が登壇した。



【放送情報】

MBS:6日スタート、毎週木曜 深夜1:29~

テレビ神奈川:6日スタート、毎週木曜 深1:00~

テレビ埼玉:10日スタート、毎週月曜 深0:00~

群馬テレビ:11日スタート、毎週火曜 深0:30~

とちぎテレビ:12日スタート、毎週水曜 深1:00~

チバテレ:13日スタート、毎週木曜 後11:00~



※放送終了後、TVer配信あり

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