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“ジャルジャル後藤の父”ピカチュウとともに『ポケモンGO』リアルイベントアピール 大阪・吹田市で2度目 前回は3日間で6万人のトレーナー集結

ゲームアプリ『ポケモンGO』のリアルイベント『Pokemon GO Fest 2025 大阪』(5月29日~6月1日、万博記念公園ほか)の開催に先立ち、4日、共同記者会見が吹田市内で行われ、同市の後藤圭二市長やピカチュウらがアピールした。
【写真】”ジャルジャル・後藤淳平の父”後藤圭二市長
『ポケモンGO』とリアルが融合したイベントで、ゲームプレイヤーが現実の世界で集まり、その街を歩きながら緒にゲームを楽しむ。大阪での開催は2023年以来2度目。前回は3日間で約6万人。市としては54億円の経済効果があったという。
今回は吹田市のほか、米国・ニュージャージー(6月6日~8日)やフランス・パリ(6月13日~15日)でも開催される。また、3つの都市でのライブイベント終了後、6月28・29日の2日間、オンラインでどこからでも参加できる「Pokemon GO Fest 2025:グローバル」も実施する。
この日の会見には、後藤市長をはじめ、ナイアンティックの村井説人社長、ポケモンの伊藤憲二郎・最高ビジネス責任者らが出席した。ジャルジャル・後藤淳平の父としても知られる後藤市長は「噂には聞いてたけど、こんだけ大きなイベントになるんやな」と前回の開催を振り返り、「参加者はみんな一生懸命。発見したときの喜びがあって、ステージが上がる達成感があって、その先に交流があるっていう意味で、昔からのスポーツや文化と似てるなっていう気がします。我々が社会生活の中で失いつつあるものを引き戻してくれる。そんなイベントが『ポケモンGO』にはあると思います」と魅力を語った。
フォトセッションでは、後藤市長はピカチュウに抱きつき、にっこり。ピカチュウと共にイベントをアピールした。