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『バニラな毎日』秋山静(木戸大聖)、SUPER BEAVERの新曲歌唱 ライブシーンに視聴者号泣「歌詞が刺さりすぎた」「静くんの歌で号泣」【ネタバレあり】

夜ドラ『バニラな毎日』第28話より(C)NHK


 俳優の蓮佛美沙子が主演を務めるNHK夜ドラ『バニラな毎日』(総合、月~木 後10:45ほか)の第28話が、6日に放送された。以下、ネタバレを含みます。



【場面カット】スポットライトに照らされ、マイクを持つ静(木戸大聖)



 原作は賀十つばさ氏の同名小説。こだわりの洋菓子店の経営がうまくいかず、店を閉めることになった白井葵(蓮佛)。そこに現れたクセの強い料理研究家・佐渡谷真奈美(永作博美)から持ちかけられたのは、「お菓子教室」。大阪の小さな洋菓子店の厨房で開かれるお菓子教室にやってくる、さまざまな生徒とのふれ合いを描く。五感を刺激するお菓子の魔法が、孤独な人たちの心の渇きを癒やすスイーツ・ヒューマンドラマとなっている。



 治ったはずの右手に違和感を覚える白井。完全には戻らないという検査結果を聞いて呆然とする。今の自分の右手では理想のケーキが作れないことを悟り、部屋に引きこもる白井を秋山静(木戸大聖)が誘い出した。静に連れられ、休業中の自分の店にやってきた白井。厨房で焼きあがったお菓子をふるまってくれる佐渡谷に、白井は自分の右手が治らないこと、お菓子が作れなくなったことを告げる。



 白井の悲痛な思いを聞いた佐渡谷は、自らの経験を語り、静の復帰ライブのチケットを渡す。ライブ当日、おそるおそる会場に足を運ぶ白井。そして、静がミュージシャンとして歌う姿を初めて目撃する。



 静は、SUPER BEAVERの柳沢亮太が作詞・作曲した劇中歌「片想い」を歌い上げた。静の歌う姿を見て、白井は涙を流した…。



 視聴者からも「ラストの歌の歌詞が刺さりすぎた涙」「静くんの歌で号泣」「まさかさ、新曲歌うとは思わなくて泣けたよぉ~」「聴きながら自然と涙が出てきてほんとに心に沁みた」と感動の声が寄せられた。

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