
【その他】
【RIZIN男祭り】ヒロヤ「ボコボコにしてやる」vs.篠塚辰樹「見れば見るほど弱い」会見で早くもバチバチ

5月4日に東京ドームで開催の『RIZIN男祭り』(※『THE MATCH 2』から大会名が変更)の対戦カード会見が7日に都内で行われ、ヒロヤvs.篠塚辰樹のMMAルール(57キロ)の試合が発表された。
【会見動画】ヒロヤ「ボコボコにしてやる」vs.篠塚辰樹「見れば見るほど弱い」早くもバチバチ
昨年大みそかの『雷神番外地』で野田蒼にKO勝利した篠塚が、リング上からヒロヤを挑発すると、ヒロヤもリングに駆け上がり一気に乱闘寸前に。この因縁がRIZINの10周年を飾るビッグイベントで正式に実現した。
先にマイクを持った篠塚が「俺の格闘技人生の第3章になります。ボクシングやって、キックやって、MMA。今回の試合は俺がMMAデビューするってだけの話で、相手はそのために選ばれたおチビちゃんなんで」とマイクでヒロヤを口撃。
それを受けたヒロヤも「『RIZIN男祭り』で僕の試合は喧嘩祭りになると思ってる。MMAで僕が完膚なきまでにボコボコにするだけなんで、楽しみにしておいてください」と余裕を見せた。
質疑応答でお互いのファイターとしての印象を聞かれる、篠塚が「打撃がハナクソで…」と話したところで、ヒロヤが「腰が軽そうすぎて相手にならないですね」と割って入り、篠塚が「うるせぇ」と制すと、「コイツはレスリングができないし、見れば見るほど弱いんで大丈夫ですね」と一気にまくし立てた。
ヒロヤもすかさず「こういうこと言うんですよ、デビュー戦のヤツって」と反撃すると、篠塚も「うるせぇザコ」と応戦。ヒロヤが「それで俺にボコボコにされるんで、楽しみにしといてください」と笑顔で宣言すると、篠塚も「わかったよザコ」とアンサーした。
さらに、篠塚が「デビュー戦にちょうどいいですね、弱いし」となおも挑発すると、ヒロヤも「楽しみですね。吠えられるだけ吠えてください、ボコボコにしてやるから。ぽペガーしてやるから」と同席していたフェザー級王者のクレベル・コイケの決めゼリフを放つと、両者の間に座っていたクレベルと榊原信行CEOも思わず笑顔になった。
今大会では、王者クレベルvs.挑戦者ラジャブアリ・シェイドゥラエフのフェザー級タイトルマッチ、そして昨年7月に引退した朝倉未来の現役復帰戦が決定。朝倉の対戦相手は決まっておらず、今月に開催される『RIZIN.50』や『RISE』の結果などを踏まえて候補を絞っていく。