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大谷翔平「家が一番ぼくにとっては安心できる場所」 自身が安心を感じる瞬間を明かす

長嶋茂雄氏と大谷翔平が出演するセコムのCM「夢の対決」編メイキングより


 セコムは、新たなアンバサダーに就任した大谷翔平(30)が、長嶋茂雄氏(89)との“夢の共演”を果たす新CMを11日から公開する。15日からテレビ放映がスタートとなる。



【CMカット多数】胸熱シーン…!長嶋茂雄氏に対峙する大谷翔平



 新CM「夢の対決」編では、アメリカで活躍を続ける大谷と、セコムのアンバサダーを35年間務めてきた長嶋氏が登場している。ピッチャーマウンドに立つ大谷を、CGで再現された現役時代の長嶋氏がバッターボックスで迎えて対峙。アメリカで大活躍する大谷と、かつてアメリカから移籍の打診を受けた長嶋氏の夢の共演を実現した。観客がモニターに注目するなか、大谷から放たれたボールの行方は――。



 今回、長嶋氏のCGは、さまざまな過去資料のなかから本人の意見をもらいながら当時の勇姿をベースに制作。長嶋氏も記念すべき35周年のCM共演を、とても楽しみにしているという。さらに、2人はCMの締めくくりとなる「セコム、してますか?」で声の共演も果たしている。



 自身にとって「安心を感じる瞬間がいつなのか」と質問された大谷は「今年はじめて家庭を持って臨んだシーズンだった」と私生活の話を皮切りに、「挑戦という意味では毎日球場に行って自分なりの挑戦をして帰ってきて、家が一番ぼくにとっては安心できる場所なのかなと思う」と生活が垣間見えるコメント。



 長嶋氏との夢の共演企画を最初に聞いたときのことを振り返り「うれしかったですね。日本のプロ野球といえば長嶋茂雄さんだと思いますし、はじめてプロ野球の試合を見たのも東京ドームなので、ずっと看板もあった」と回顧。長嶋氏の印象について「同世代の方よりも一回りも二回りも大きく、オーラがある」と圧倒されたエピソードを明かした。



 「もしも対決できたら」という質問に「空振りを奪って、ヘルメットが落ちる様子をマウンドから見られたら最高」と無邪気に回答。決め球はストレートのほかにもスプリットやフォーク系といった当時ないであろう球を投げて反応を見たい、と真剣勝負に一切の手抜きなしの対決を切望した。映像で久々のマウンドに立った感触について「懐かしかった」と即答。「(マウンドに)長い間立っていないので、ようやく立てるなという思いもあります」と振り返り、久々の景色に喜んだ。



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